「センスよすぎ」「めっっちゃ好き」 “ドアの色”を変えるだけで、雰囲気がガラリと“激変”するDIYに称賛(1/3 ページ)

この色最高。

» 2024年05月18日 19時15分 公開
[川上酒乃ねとらぼ]

 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2020年10月にYouTubeに投稿され、記事執筆現在までに80万回以上再生されているDIY動画「ドアの色を変える。ペンキ塗るだけで別物になりました」を紹介します。

“ドアの色”を変えるだけで雰囲気激変!

 動画を投稿したのは、自宅をDIYしていく様子をまとめたYouTubeチャンネル「99% DIY / すけチャンネル」(@99diy)。よくあるプリント合板のドアを全く違うカラーにペイントしていく手順を丁寧に披露しています。

リノベーションでドアのペイント ペイント前のドアの様子

 まずはマスキング処理の手間を少なくするために、部屋のドアと物置のドアの金具を外していきます。ドア枠から外したら、壁が汚れないようにドア枠まわりをマスキング。マスキングテープの他に、ビニールシートに養生テープが付いた「マスカー」という便利な資材も使いながらどんどん養生していきます。

リノベーションでドアのペイント どんどん養生していくすけさん

 あたりが汚れないようしっかりと覆ったら、硬くしぼった雑巾でドアやドア枠を拭き、「プライマー」と呼ばれる塗料を塗っていきます。本来であれば表面がつるつるしてペンキが塗りづらいプリント素材のドアであっても、プライマーを塗って膜を作ることで、しっかりと色を乗せることができるのだとか。

 また、今回使用した油性タイプはつんとした匂いがするため、換気しながら使う、または小さな子どもやペットがいる場合やニオイが苦手な場合には、水性タイプを使うことを勧めています。

リノベーションでドアのペイント ドアにプライマーを塗る様子

 プライマーが乾いたら、ついにペンキを塗っていきます。今回使用するのは「Enchanted Forest」というグリーン系のカラー。キレイに仕上げるコツは、ハケで薄めに塗ることだそうです。ドアを乾かしている間にドア枠も塗り、その後はそれぞれ二度塗りします。

リノベーションでドアのペイント ドアにペンキを塗っていくすけさん
リノベーションでドアのペイント ドア枠も塗っていきます

 最後の仕上げに養生テープやマスキングテープをはがしていきます。ペンキを塗った翌日の作業となりましたが、本来であればテープと一緒にはがれてほしくないペンキがはがれないよう、塗り終わって30分から1時間後くらいで作業するのがベストだとのこと。今回は乾いたペンキに引っ張られて余計な部分がはがれないよう、カッターなどで切れ込みを入れながら、丁寧にはがしていきます。

リノベーションでドアのペイント 養生をはがしていくすけさん

 養生を全てはがしたら、ドアに金具を付けてドア枠に取り付けていきます。取り付けの際には、下に本などを挟んで浮かすようにするとネジ留めが楽だそうです。

 外した金具をつけ終え、ドアをしっかりと取り付けたら完成です! 美しく仕上がったグリーンのドアに、ドアノブのブロンズが見事映えています。すけさんは「ペイントをしただけで『今までここにこのドアがあったのかな?』ってくらいガラッと雰囲気が変わって結構新鮮な気持ちになりました」と満足そうにコメント。また、この部屋は以前に壁や床もリノベーションしており、動画の最後ではDIY前の部屋の様子との比較も公開されています。

リノベーションでドアのペイント リノベーション前の部屋の様子
リノベーションでドアのペイント リノベーション後の部屋の様

 視聴者からは「センスが良すぎてカッコ良すぎて本当にスゴい!」「色味めっっちゃ好きです」「ペンキの色が金具の色と合っていて素敵」「色が違うだけでお洒落な雰囲気!! 壁の柄も生きてきますね」など、すてきなドアペイントのDIYを称賛する声が相次いでいます。

動画提供:YouTubeチャンネル「99% DIY / すけチャンネル」さん

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2411/08/news177.jpg イモト、突然「今日まさかの納車です」と“圧倒的人気車”を購入 こだわりのオプションも披露し光岡自動車からの乗り換えを明かす
  2. /nl/articles/2411/06/news180.jpg 「むりだろww」「笑いました」 ニトリでソファ購入 → 愛車の前でぼうぜん…… “まさかの悲劇”が1000万表示
  3. /nl/articles/2411/07/news182.jpg 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」
  4. /nl/articles/2411/07/news163.jpg 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」
  5. /nl/articles/2411/05/news138.jpg 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  6. /nl/articles/2411/08/news132.jpg peco、息子の近影を公開「すごーくりゅうちぇるに見えます!」「パパに似てる〜」 息子のスクールランチも色とりどりでおいしそう
  7. /nl/articles/2411/08/news143.jpg 高嶋ちさ子、3000万円超の“超高級外車”ゲットにドヤ顔も! 笑い止まらずハンドル握り「Woohoo!!!」
  8. /nl/articles/2411/07/news029.jpg 50代主婦が5日間、ひたすら草抜き&庭木の剪定→たった一人でやり遂げたとは思えないビフォーアフターに称賛の嵐 「尊敬する」「本当に脱帽です」
  9. /nl/articles/2411/08/news025.jpg 「そうはならんやろ」クルマ修理会社の壁を見ると…… まさかの“シュールすぎるイラスト”に9万いいね 「よすぎる」「天才か」
  10. /nl/articles/2411/08/news111.jpg 2人組ガールズユニット、突然の脱退を発表 マネージャー「本人の意思ではない」 母親とする人物からの脱退理由と経緯説明が物議
先週の総合アクセスTOP10
  1. フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
  2. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  3. 結婚相手を連れてくる妹に「他の人に会わせられない」と言われた兄、プロがイメチェンしたら…… 「鈴木亮平さんに見えた」大変身に驚がく
  4. 「2007年に紅白出場」 38歳になった“グラビア界の黒船”が1年ぶりに近影公開→驚きの声続々
  5. 「クソビビったwww」 ハードオフに38万5000円で売っていた「衝撃的な商品」が90万表示 「売った人突き止めたい」
  6. 夫婦喧嘩した翌朝の弁当を夫が作ったら…… “森”すぎるビジュアルに「インパクトすごい」「最高に笑いました」の声
  7. 約9万円の「高級激レアガンプラ」を10時間かけて制作→完成品に「家宝だ」「めっちゃくちゃにかっこいい!!」
  8. 天皇皇后両陛下主催の園遊会、“お土産”に注目 ジョージア大使「大好物です」「娘たちからも大好評」
  9. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  10. 事故で重体の人気日本人TikToker、1カ月の意識不明と家族ケア経て逝去……“旅立ち直前に会った”親友は「励ましに来てくれてたのかな」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
  2. 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
  3. フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
  4. 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
  7. 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
  8. ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
  9. 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
  10. 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた