これは大人気の予感……!! 6月11日発売「未来のレモンサワー」は、缶の中に本物のレモンスライスが浮かぶ“世界初”の缶チューハイ(1/3 ページ)

開けたらきっと「おおっ」と言っちゃう!

» 2024年06月03日 19時50分 公開
[家原ねとらぼ]

 アサヒビールは、缶チューハイの新商品「未来のレモンサワー」を首都圏・関信越エリアの1都9県にて、6月11日から数量限定で販売します。希望小売価格は税込298円です。

アサヒビール 未来のレモンサワー

 このレモンサワーの何が未来かって? なんと缶の中に本物のレモンスライスが封入されていて、開封と同時にシュワシュワ……と浮き上がってくるんです! そんな夢みたいな缶チューハイってある?

開封すると……シュワ〜っとレモンが登場!

 ねとらぼ編集部では特別に一足早く商品を入手。開封の瞬間を撮影しました。

「未来のレモンサワー」開封動画(※音が流れます)

 飲み口が全開になるフルオープン缶をぱかっと開けると、シュワシュワの炭酸の中から丸いレモンスライスが登場……!! これ、シンプルに楽しい!

 このレモンスライスはもちろん本物。じっくり液糖に浸してから乾燥させたドライレモンを缶の中に封入し、レモンそのものの酸味や苦みが甘みと混ざりあいながらチューハイの中に溶け込んでいます。アサヒビールによると、契約農家が生産したポストハーベストフリー(収穫後の薬剤不使用)のレモンを2段階のチェックで厳しく選別して使用しており、浮いているレモンをがぶっとかじって食べてもOKというのも、なんとも新しく楽しいポイントです。

アサヒビール 未来のレモンサワー 本物のレモンが浮いてる!!

「生ジョッキ缶」の技術を活かしつつ、さらに難しい「固形物封入」を実現

 フルオープン缶といえば、同じくアサヒビールが販売している「生ジョッキ缶」を連想した方も多いのではないでしょうか。直接口をつけても安全な飲み口の形状は、2021年に販売開始した「生ジョッキ缶」の技術を継承しているそうです。

アサヒビール 未来のレモンサワー 口をつけてごくごく飲める、フルオープンの飲み口

 しかし、それ以上に目を引くのはやはり「レモンスライスの封入」。アサヒビールによると、この「未来のレモンサワー」はフルオープンかつレモンスライスが入った世界初の缶チューハイなのだといいます(2022年12月Mintel社データベース及びアサヒビール独自調査による)。

王道のおいしさ「ORIGINAL」と、甘さひかえめ「PLAIN」

 フレーバーは、「ORIGINAL」(果汁5%)と「PLAIN」(果汁3%)の2種類が登場。どちらもアルコール分は5%となっています。

アサヒビール 未来のレモンサワー 黄色が基調のパッケージ「ORIGINAL」と、シルバーのパッケージ「PLAIN」

 「ORIGINAL」は甘さ・酸味・苦みがバランスよく“王道のレモンサワー”といった味わいですが、やはり本物のレモンスライスが口元にやってくるため、レモンの風味がより本格的に感じられました。フルオープン缶で一度にゴクッと口の中に含めるのもあり、味わいが濃厚! という印象がありました。

アサヒビール 未来のレモンサワー 「ORIGINAL」は王道の味わい

 「PLAIN」はサワー液に糖と香料を使用せず、甘さひかえめの味わい。さらにはっきりとレモン本来の酸味や苦みが感じられ、この“本物の果物”を味わうチューハイが缶で実現できるなんて……! という驚きがあります。居酒屋のメニューで見かける、本物の果物をつぶして飲むチューハイが好きな人はこちらもオススメです。

アサヒビール 未来のレモンサワー 「PLAIN」は甘さ控えめ

人気必至!? 気になる人は要チェック!

 「未来のレモンサワー」は、希望小売価格298円で6月11日から東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県にて販売予定。予定数量を出荷次第販売を終了するとしています。

アサヒビール 未来のレモンサワー パッケージデザインは2フレーバー×2種類で計4種類存在するそうです
       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2410/05/news022.jpg 「クレオパトラみたい」と言われ傷ついた55歳女性→カット&パーマで大変身! 「本当にびっくり」「素敵なマダムに」
  2. /nl/articles/2410/05/news040.jpg 伝説の不倫ドラマ「金曜日の妻たちへ」放送から41年、キャストの現在→75歳近影が「とても見えません」と話題
  3. /nl/articles/2410/02/news116.jpg 余りがちなクリアファイル、“じゃないほう”の使い方で食器棚がまさかのスッキリ 「目からウロコ」「思いつかなかった!」と反響
  4. /nl/articles/2410/05/news023.jpg 七五三で刀を持っていた少年→20年後には…… “まさかの進化”に「好きなもの突き進んでかっこいい!」
  5. /nl/articles/2410/05/news018.jpg 野良猫が窓越しに「保護してください」と圧をかけ続け…… ひしひし感じる強い意志と表情に「かわいすぎるw」「視線がすごい」
  6. /nl/articles/2410/05/news012.jpg 「あのお客さんに幸あれっ!」 小銭の出し方が完璧な“神客”にレジ店員感激 会計がスムーズになる配慮が参考になる
  7. /nl/articles/2410/04/news048.jpg 「こういうの好き」 割れたコップの破片を並べたら…… “まさかの発想”で息を飲むアート作品に 「すごいセンス良い」「前向きな考え」
  8. /nl/articles/2410/04/news040.jpg 50代女性「モンチッチみたいにしてほしい」→美容師がプロのワザを見せ…… 別人級の変身に「めっちゃお洒落」「すごい!」
  9. /nl/articles/2410/04/news025.jpg 「これが免許証の写真???」 コスプレイヤーが公開した“信じられない”免許証が話題 コスプレ姿との比較に「両方とも可愛いすぎる」
  10. /nl/articles/2410/05/news032.jpg 大型犬が18年間、ドアを開け続けた結果……そうはならんやろな驚きの末路に「どうしたらこんな風になるのよ」の声
先週の総合アクセスTOP10
  1. ネットで大絶賛「ブラウニー」にカビ発生 業務スーパーに7万箱出荷…… 運営会社が謝罪
  2. 「全く動けません」清水良太郎がフェスで救急搬送 事故動画で原因が明らかに「独りパイルドライバー」「これは本当に危ない!!」
  3. トラックがあおり運転し車線をふさいで停車…… SNSで拡散の動画、運転手の所属会社が謝罪
  4. 「ヤヴァすぎる!!」黒木啓司、超高級外車の納車を報告 新車価格は5000万円超 2023年にはフェラーリを2台購入
  5. そうはならんやろ “ドクロの絵”を芸術的に描いたら…… “まさかのオチ”に「傑作」の声【海外】
  6. 「ウソだろ?」 ハードオフに3万円で売っていた“衝撃の商品”に思わず二度見 「ヤバいことになってる」
  7. 「結局こういう弁当が一番旨い」 夫が妻に作った弁当に「最強すぎる!」「絶対美味しいビジュアル」
  8. “メンバー全員の契約違反”をライブ後に発表 異例の脱退騒動背景を公式が釈明「繋がり行為などではなく」
  9. 「言われる感覚全く分からない」 宮崎麗果、“第5子抱いた服装”に非難飛び……夫・黒木啓司は「俺が言われてるのかな?」
  10. 大沢たかお、広大プールを独り泳ぐ“バキバキ姿”が絵になり過ぎ 盛り上がる筋肉の上半身に「50代とは思えない」「彫刻みたい」
先月の総合アクセスTOP10
  1. “緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
  2. 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
  3. 友人に「100円でもいらない」と酷評されたビーズ作家、再会して言われたのは…… 批判を糧にした作品が「もはや芸術品」と490万再生
  4. 高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
  5. 「ま、まじか!!」 68歳島田紳助、驚きの最新姿 上地雄輔が2ショット公開 「確実に若返ってる」とネット衝撃
  6. 荒れ放題の庭を、3年間ひたすら草刈りし続けたら…… 感動のビフォーアフターに「劇的に変わってる」「素晴らしい」
  7. 食べた桃の種を土に植え、4年育てたら…… 想像を超える成長→果実を大収穫する様子に「感動しました」「素晴らしい記録」
  8. 「天才!」 人気料理研究家による“目玉焼きの作り方”が目からウロコ 今すぐ試したいライフハックに「初めて知りました!」
  9. 「エグいもん売られてた」 ホビーオフに1万1000円で売られていた“まさかの商品”に「めちゃくちゃ欲しい」
  10. 義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声