桜満開の福島で出会ったおばあちゃんを撮影→「写真を渡したい」と呼びかけたら…… SNSがつないだ奇跡が2000万再生「ご縁ってすごい」「涙があふれました」(1/2 ページ)
心が温まるすてきな物語です。
フォトグラファーのHiroki Noseさんが春に撮影で訪れた福島県で1人のおばあちゃんと出会い、声をかけて満開の桜とともに撮影したときの動画がInstagramで1600万再生を突破(記事執筆時点)。その後「写真を渡したい」という願いがかなった奇跡の展開に感動の声が上がっています。
お花見中のおばあちゃんに声をかけて……
Hiroki Noseさんとそのとき一緒に撮影していたmasa08xさんが満開の桜が並ぶ田舎道を歩いていると、1人静かに桜を楽しむおばあちゃんの姿を見つけました。その情緒を感じる光景に目を奪われたHiroki Noseさんは「すみません」と声をかけ、「すごい、桜とおばあちゃんが素敵だったので、お写真これ(カメラ)で撮らせていただけませんか?」とお願いしました。
するとおばあちゃんは「はい〜撮ってください」と笑顔で快諾。「なんな100歳になるようなの撮ったってしょうがねぇべや」と話すおばあちゃんは、すごくかわいいといわれて少し照れた様子で、撮影中から終わりまで楽しそうな様子がみてとれます。
投稿された動画では、おばあちゃんがカメラの画面で写真を確認してうれしそうに笑い、その後座って会話する中で「こんな優しい人いないわ。若い人でなぁ〜」と話す姿が映っています。
Hiroki Noseさんはこの出来事で「フォトグラファーになってよかった」とあらためて実感。特に「おら91歳だけど、優しい方に撮ってもらえて元気が出たから150歳まで生きれそうだ」というおばあちゃんの言葉は、心にグッときたといいます。
温かいふれあいが胸を打つ
おばあちゃんに何度も感謝を伝えて「長生きしてください」「長生きするよ〜」とほっこりする会話をして別れた3人。動画のコメント欄には「おばあちゃんの笑顔と桜の花が、とても優しくてすてきな写真ですね。写真を見て自然と涙が出て止まらなくなりました」「亡くなった祖母のこと思い出して涙があふれました。なんだかすごく幸せな気持ちになれました」など感動する声が寄せられ、92万件超の“いいね”が集まりました。
また、すてきなおばあちゃんの笑顔と優しさに「こんな歳の取り方をしたいと、心からそう思いました」なんて声も上がっています。
急展開! SNSがつないだ奇跡
そしてその後、もう1つ大きな展開が待っていました。投稿時に「プリント送ると言っても恥ずかしがっていたけど、渡したいなぁ」と添えていたHiroki Noseさん。視聴者からは7000件近い“いいね”が集まるなど大反響を呼び、「ぜひおばあちゃんに写真を渡してほしい」という声も次々に寄せられました。
すると、話題になったことで、動画がアメリカ在住のおばあちゃんのひ孫さんの目にとまり、Hiroki Noseさんのもとに連絡が……!
やりとりを経て、再び福島の地でおばあちゃんと再会することがかなったとのこと。見やすいように写真を大きくプリントして、額に入れた写真を渡すことができたのでした。
おばあちゃんとの再会に感動
写真がきっかけで生まれた縁が、SNSで再びつながり、直接感謝を伝えることができたドラマのような展開には「自分のことのようにうれしい!」「ご縁ってすごい」「心が浄化されました、ありがとうございました」など感動の声が上がっています。
再会した当日の様子は先日公開され、こちらの動画も記事執筆時点で460万再生を突破。おばあちゃんと家族が温かくHiroki Noseさんとmasa08xさんを迎える様子が映っています。
花束と写真を渡すと「こんな幸せなことねぇぞ」ととても喜んでくれたおばあちゃん。訪れた2人は食事をごちそうしてもらったり、最後はおばあちゃんに「また寄らんしょ(またいつでも来てください)」といわれて、「はい!ありがとうございます!!」と返したり、優しいやりとりに心が温まります。
当日の別視点の写真などはmasa08xさんのInstagramでも公開中です。
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