見てるほうも緊張するわ! コクヨ、三菱鉛筆、ゼブラ……有名文具メーカー社長が知育玩具で“ガチ対決” 令和の名勝負に「全てがおもしろい」(1/3 ページ)
仲良しな社長たち。
日本の大手文具メーカーの社長が集まり知育玩具でガチ対決するという動画がYouTubeで公開されました。応援に駆け付けた社員たちに見守られながら真剣に勝負する社長たちの様子に注目が集まり、記事執筆現在までに15万回以上再生されています。
この動画は神奈川や東京、千葉、兵庫に約40店舗を展開している書店「有隣堂」のYouTubeチャンネル「有隣堂しか知らない世界」が公開。「コクヨ」の黒田英邦社長、「三菱鉛筆」の数原滋彦社長、「ゼブラ」の石川太郎社長、そして「有隣堂」の松信健太郎社長が知育玩具でガチの対決に挑みました。
1回戦は「三菱鉛筆」数原社長 VS 「ゼブラ」石川社長
1回戦は「三菱鉛筆」の数原社長 と「ゼブラ」の石川社長が、ジェンガのような知育玩具である「ボンバランス」で対決。ジェンガに似ていますが制限時間があることやサイコロを振って出た目の色をタワーから抜くことなどの違いがあります。2人はルールに沿って真剣に対決し、結果、数原社長の勝利となりました。
2回戦は「コクヨ」黒田社長 VS 「有隣堂」松信社長
2回戦は「コクヨ」の黒田社長と「有隣堂」の松信社長が「ゆらゆらタワー」で対決。これは赤と青のコインをそれぞれが9枚ずつ持ち、振ったサイコロの出た目と色をゆらゆら揺れる台の上に置いていくというルールの知育玩具です。倒してしまった場合、色に関係なく全てのコインを引き取ることとなり、早く手持ちのコインがなくなった方が勝ちです。
このゲームでは途中で黒田社長の優勢となりましたが、逆転して松信社長が勝利を収めました。
決勝戦は「三菱鉛筆」数原社長 VS 「有隣堂」松信社長
ついに迎えた決勝戦は「三菱鉛筆」数原社長と「有隣堂」松信社長の対決となりました。2人が挑むのは「タンブリンダイス」という知育玩具です。数原社長が赤、松信社長が青のダイスを担当し、扇型のボードに向かって指先でダイスを弾きます。ダイスは遠くに届くほど高得点となります。
ボードのエリアは手前から得点が「×-1」「0」「×1」「×2」「×3」「×4」となっており、それぞれのエリアに届いたダイスの目にこの数字をかけたものが得点となります。1セットは4投となり、2セット分の合計点数で競います。なお、相手のダイスをはじき飛ばしてもいいというルールもあるため、最後まで勝負の結末が見えないハラハラ感を楽しめるゲームとなっています。
1セット目では、手堅い得点が望めるエリアを狙ってダイスをはじく数原社長に対し、最高得点の一方で難易度も高いエリアを果敢に狙っていく松信社長。4投目のラストでは松信社長が数原社長のダイスをはじくというファインプレーを見せ、数原社長が合計18ポイント、松信社長が合計17ポイントという接戦になりました。
決勝戦2セット目
そして運命の2セット目。やはり最高得点エリアを狙っていく松信社長でしたが1投目で失敗し、2投目では数原社長の戦略を見習い手堅いエリアを狙います。応援に駆け付けた社員たちが固唾(かたず)をのんで見守る中、数原社長が3投目で松信社長のダイスを弾き飛ばし、自身のダイスを高得点ゾーンに押しやるビッグショットを放ちます。そのため、松信社長は逆転を狙って初心(しょしん)に返り最高得点を狙いますが、勢いよく飛ばしたダイスがボード外へ。その瞬間、数原社長の優勝が決定しました!
優勝した数原社長には3カ月の間「有隣堂の全店舗に特設コーナーを作れる権」が授与されました。なお、もし松信社長が優勝した場合には「有隣堂しか知らない世界」のステッカーを3人の社長が1年間スマートフォンに貼るという約束でしたが、番組MCが「こんだけ盛り上がったんで、御三方に1週間、携帯に(ステッカーを)貼っていただけないかなと」と提案。すると3人は「いいよ」「全然問題ないです」と快諾し、その場で自身のスマートフォンに貼ってくれていました。
この対決で「三菱鉛筆」が勝ち取った特設コーナー設置の権利は、2024年6月20日から第1弾「三菱鉛筆どっち派?フェア」として「有隣堂」28店舗と「STORY STORY」 2店舗で展開定です。これは三菱鉛筆の推し商品のうち、同ジャンルのアイテム2点を比べて&試して楽しむフェアとのこと。また、現在開催店舗ではカウントダウンキャンペーンが実施中です。
この動画には、「全然前ぶれなくとんでもない企画の動画アップされて笑っちゃった」「日本国民ほとんどが知ってる文具メーカーの社長対決ww 見てる視聴者も緊張するわww」と大物ゲストの登場に驚く声が到着。他にも「フットワーク軽い社長いいぞー」と気軽に出演してくれた社長たちを称賛する声や「ものすごい企画を考え出した、有隣堂は凄すぎる。笑」と企画者をほめる声も寄せられています。
動画提供:有隣堂しか知らない世界(@Yurindo_YouTube)さん
関連記事
- 「欲しい!」「素晴らしい」 文房具約1800点で大賞に輝いたのは? “文房具屋さん大賞”を老舗書店・有隣堂が解説!
どれもこれも魅力的だー。 - 実物は初めて見たかも? PCでよく目にする“フォルダ”の元ネタを紹介するポストに「元ネタがあったのか」「毎日仕事で使ってる」の声
言われてみれば……。 - 文具の“ミニチュアマスコット”がかわいい! 「ぺんてるのサインペン」など、定番アイテムがキーホルダーに
仕事でも学校でも使っている定番文具がミニチュアになりました。 - 「セッ…ックス知育玩具」 省略する位置がとんでもないオモチャの名前にネットがざわつく
三度見くらいしてしまいそう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
「情報を漏らされ振り回され……」とモデラー“限界声明” Vtuberのモデル使用権を剥奪 「もう支えられない」「全サポート終了」
-
「うどん屋としてあるまじきミス」→臨時休業 まさかの“残念すぎる理由”に19万いいね 「今日だけパン屋さんになりませんか」
-
“ドームでライブ中”に「76万円の指輪紛失」→2日後まさかの展開に “持ち主”三代目JSBメンバー「誰なのか探しています」
-
高畑充希と結婚の岡田将生、インスタ投稿めぐり“思わぬ議論”に 「わたしも思ってた」「普通に考えて……」
-
「本当に同じ人!?」 幼少期からイボをいじられていた男性→美容師の“お任せカット”が衝撃 「めちゃくちゃ大変身」
-
「おててだったのかぁああああ」「同じ解釈の人いた笑笑」 ピカチュウの顔が“こう見えた”再現イラストに共感続々、464万表示
-
「腹筋崩壊」 ハスキーをシャンプー&パックしたら…… “予想外のハプニング”に「こ〜れは大変だわ」「沼にでも落ちたのかとwww」
-
“歌姫”ののちゃん、6歳現在の姿に驚きの声「あれっ!?」「ビックリしてます!」 2歳で「童謡こどもの歌コンクール」銀賞受賞
-
黄ばみのある68年前のウエディングドレスを修復すると…… 生まれ変わった姿に「泣いた」「受け継ぐ価値のあるドレス」
-
走行中の車から同じ速さで後方へ飛び降りると? 体を張った実験に反響「問題文が現実世界で実行」【海外】
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
- 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
- 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
- ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
- 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた