こ、これは! 数学や歴史をAIで“悪魔”にしたら……? 驚愕の姿に「見た目が怖い」「もう勉強しない」と戦々恐々【海外】(1/3 ページ)

勉強むずかしい……。

» 2024年06月25日 06時30分 公開
[五月アメボシねとらぼ]

 生成AIを使って学校の教科を“悪魔”にしてみたら……? 教科ごとの作品をまとめて紹介する動画がTikTokに投稿されました。該当投稿は記事執筆時点で55万回以上再生され、約3万5000件の“いいね”を集めています。

画像出典:PIXTA
あの教科はどんな悪魔?

「音楽」の悪魔=ヘヴィメタル!

 投稿者は、AI生成アートをTikTokなどのSNSで発表して、海外で人気を集めている「PlanetAI」(@planet.ai)。今回は「AIに学校の教科を悪魔として描くように依頼してみた」と題したAI生成イラストを投稿しています。

 中でも目を引くのは、草木と一体化した「生物学」の悪魔、ヘヴィメタルな姿でギターを弾く「音楽」の悪魔、スーツをまとった「経営学」の悪魔です。ヘヴィメタルな音楽の授業はちょっと受けてみたいな……。

「生物学」の悪魔 「生物学」の悪魔
「音楽」の悪魔 「音楽」の悪魔
「経営学」の悪魔 「経営学」の悪魔

 その他の悪魔も各教科に関連したモチーフを巧みに取り込んでいます。例えば、「数学」は幾何学図形を取り入れたコスチュームの悪魔、「美術」はキャンバスに描かれた悪魔、「法律学」は黒い法服に身を包んだ悪魔……といった具合です。

 他にも、「コンピューターサイエンス」はコードとLEDの集合体のような悪魔、「体育」はマッチョな体を見せつける悪魔、「歴史」は古代ギリシャ風の建物を背景に重厚なローブをまとう悪魔になって登場しています。

 少し微妙だったのは、法律学の悪魔に似てしまった「経済学」、煙の集合体のような「化学」、岩山が動き出したような「地理」、髪の毛のかたまりがところどころ光っているような「天文学」。また、樹木が炭になってくすぶっているような「心理学」、これまた樹木の根のかたまりのような「物理」、舞台のカーテンから顔を出しているだけの「演劇」も、モチーフの取り込みがあいまいな印象を受けます。

悪魔=各教科への恨み言があふれるコメント欄

 各教科を擬人化したものが“悪魔”ということもあり、コメント欄には苦手教科に対する恨み言と思える「彼らはすでに悪魔じゃないの?」「経済学が悪だということは前から分かっていた」「化学と物理学は真の悪魔だ」「見た目は怖いが対象に一致している」「もう勉強しない」などの声が上がりました。一方で、「私は間違いなく悪魔を倒せるよ」と学力に自信を示すコメントも見られます。

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2501/31/news019.jpg “部屋が汚すぎて”彼氏に振られた女性→1人孤独に片付けを続け、600日後…… まさかの光景に「感動しました」
  2. /nl/articles/2501/29/news009.jpg 高校生のときに出会った“同級生カップル”→「親に頼らん!」と必死に貯金して…… 19年後、現在の姿に反響
  3. /nl/articles/2502/01/news088.jpg 「痩せた」 大谷翔平、“最新ショット”に驚きの声 “寝ぐせ”にツッコミも……「うわ凄い絞ってる」
  4. /nl/articles/2501/28/news188.jpg 「やられたな」 ベトナムで「FUJITSU」だと思って購入した家電→“衝撃の正体”に思わず戦慄
  5. /nl/articles/2502/01/news039.jpg 生え際後退で老けて見える25歳男性、プロが大胆カットしたら…… 「不可能を可能にした」「35歳から15歳に」大変身が740万再生【海外】
  6. /nl/articles/2501/30/news026.jpg 普通の折り紙1枚を、パタパタ折っていくと…… プレゼントにぴったりな美しいアイテム完成に「すげぇつくりたい」「かわいい」
  7. /nl/articles/2501/31/news041.jpg 水道検針員から直筆の手紙、確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生→大反響から1年たった“現在の様子”を聞いた
  8. /nl/articles/2502/01/news008.jpg 【ハギレ活用】「もう最高……」 着物のハギレをリメイク→わずか30分で“すてきなアイテム”が完成! 「私にもできそう」
  9. /nl/articles/2502/01/news047.jpg 【編み物】彼氏のために、緑と黄緑の毛糸を正方形に編んでつなげると…… 圧巻のおしゃれな大作完成に「息をのむほどすばらしいよ」
  10. /nl/articles/2501/31/news215.jpg 「こういうの大好き」 ユニクロ“3990円パジャマ”が発売前から話題騒然 「最高」「シンプルで良い」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議