父に大好物、“金目鯛の頭”を煮て出したら……ふと漏らした“言葉”が194万表示 「胸にじんわり、くる」「荒んだ心に刺さった」と反響多数(1/2 ページ)
言葉は心をうつしますね。
父に金目鯛の頭を出したら……。印象深い父の言葉がX(Twitter)に投稿されました。記事執筆時点でこの投稿の表示数は194万7000件を突破し、“いいね”は3万6000件を超えています。きっと忘れられない言葉。
スーパーで見かけた鯛の頭
投稿者は日本画家の池山れい(@Ikeyama_rei)さん。れいさんは高血圧のお父さんのために減塩食を作っています。お父さんは彫刻家の池山栄一さんです。話題のポストはある日の食事のこと。
食事に出された鯛の頭を見た父は……
前日、れいさんは栄一さんと一緒に行ったスーパーで、金目鯛の頭1つ半と目玉3つが198円で売っていたのを見かけました。栄一さんが目を輝かせていたのを見て、購入を決めたれいさん。
煮付けはなかなか減塩調理が難しい料理ですが、試行錯誤して塩分はいつもより少し多いくらいで作ることができたそうです。夕食に出すと栄一さんは「毎日御祝いで…」と恐縮するので、「安いのよ」と伝えたら「鯛のお頭なんて…値段とかではない」という言葉が返ってきたのです。静かに伝えられたその言葉にれいさんは「何か胸にきました」とコメントしています。
心打たれた人の声が集まりました
この投稿には「素敵なお父さまですね」「お父様の佇まいとお父様の作品の表現しているものがぴたりと一致していて、、尊いです」「私の胸にもじーんときました」「至美なお姿…」「わかる。値段じゃねぇんだよ」といった感銘を受けた人の声が多数集まりました。
鯛といえばハレの日にいただく縁起物の定番。魚の粗のため価格は安いものかもしれませんが、父の喜ぶ姿を想像して作られている深い愛情も含め、決して値段で計れるものではありませんね。
2025年1月、栄一さんの展示会が開催されます
栄一さんは昨年倒れてから制作はできなくなってしまいましたが、栄一さんの心を映し出すような静かで穏やかな作品は今でも見ることができます。2025年1月16日から21日には、コートギャラリー国立(東京都国立市)にて、栄一さんの作品を中心に、れいさんや木彫作家、ガラス作家、仏師などのさまざまなジャンルのゲスト作家を招いた展示会が開催されます。栄一さんの作品を間近で鑑賞したい人は足を運んでみてはかがでしょうか。
れいさんはX(Twitter)アカウント(@Ikeyama_rei)で、自身の作品や食事など日々の写真を投稿しています。作品やギャラリー情報はInstagramアカウント(@ikeyama_rei)でも発信中。また、減塩食に関しては別のInstagramアカウント(@reigohan)で公開しています。
画像提供:池山れい(@Ikeyama_rei)さん
ねとらぼおすすめ記事
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
-
「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
-
「ほ、本人……?」 日本に“寒い国”から飛行機到着→降りてきた“超人気者”に「そんなことあるw?」「衝撃の移動手段」の声
-
才賀紀左衛門、娘とのディズニーシー訪問に“見知らぬ女性の影” 同伴シーンに「家族を大切にしてくれない人とは仲良くできない」
-
【今日の難読漢字】「誰何」←何と読む?
-
「今やらないと春に大後悔します」 凶悪な雑草“チガヤ”の大繁殖を阻止する、知らないと困る対策法に注目が集まる
-
武豊騎手が2024年に「武豊駅に来た」→実は35年前「歴史に残る」“意外な繋がり”が…… 街を訪問し懐古
-
大谷翔平、“有名日本人シェフ”とのショット 上目遣いの愛犬デコピンも…… 「びっくりした!!」「嬉しすぎる」
-
ハローマックのガチャに挑戦! →“とんでもない偏り”に同情の声 「かわいそう」「人の心とかないんか」
-
古着屋で“インパクト大”なブランケットをリメイクすると…… 劇的な仕上がりに386万再生「これはいいね、欲しい!」【海外】
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
- 「中学生で妊娠」した“14歳の母”、「相手は逃げ腰」妊娠発覚からの経緯を赤裸々告白 母親の“意外な反応”も明かす
- 勇者一行が壊滅、1人残った僧侶の選択は……? 「ドラクエでのピンチ」描くイラストに共感「生還できると脳汁」
- 「笑い止まらん」 海外産アプリで表示された“まさかの日本語”に不意打ち受ける人続出 「何があったんだw」
- パパが好きすぎる元保護子猫、畑仕事中もくっついて離れない姿が「可愛すぎる」と反響 2年以上がたった現在は……飼い主に話を聞いた
- アグネス・チャン、米国の自宅が“度を超えた面積”すぎた……ゴルフ場内に立地&門から徒歩5分の豪邸にスタッフ困惑「入っていいのかな」
- 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
- 「車が憎い」 “科捜研”出演俳優、交通事故で死去 兄が悲痛のコメント「忘れないでください」
- PCで「Windowsキー+左右矢印キー」を押すと? アッと驚く隠れた便利機能に「スゲー便利」「知らなかった」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」