“平成と令和”のメイクを比べてみたら…… 意外すぎる結果に驚きの声 「本当に面白いし凄い」「こんなにも変わるなんて!」(1/3 ページ)
懐かしい……!
5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2022年5月に投稿された、平成後期のコスメと令和のコスメをメイクしながら比較する動画を紹介します。
平成&令和のコスメを比較
この動画を公開したのは、コスメやメイクなど美容系の情報を発信している人気YouTubeチャンネル「コスメヲタちゃんねるサラ」(@CosmeWotaSara)のサラさん。今回は、平成後期に流行していたコスメと令和に発売されたコスメを顔の半分ずつに使用しながら、今と昔の違いを検証しました。
平成のベースメイクでは、セザンヌの「皮脂テカリ防止下地」やクリアラストの「フェイスパウダーN」など、おなじみのロングセラー商品が登場。一方で令和のベースメイクは、なめらか本舗の「リンクルUV乳液」(2021年発売)やメイベリンのプチプラリキッドファンデ「フィットミーリキッドファンデーションR」(2020年発売)といった近年のアイテムを使用します。
シェーディングは平成、令和ともにキャンメイクの「シェーディングパウダー」をチョイス。平成時代はまだパーソナルカラーの概念が広まっていなかったこともあり、シェーディングはほとんどが黄色みのあるカラーだったそうです。そのため、平成メイクでは同商品のイエローベース系カラー「01 デニッシュブラウン」を、令和メイクでは2020年発売のグレー系カラー「05 ムーングレージュ」を選択しました。
そして、平成リップといえば唇に色が残るティントリップです。サラさんは、エチュードの「ディアダーリンウォータージェルティント」を選び、550円というお手ごろ価格や使いやすさから「みんな使い狂ってた」と当時を懐かしみました。
一方で令和コスメに選んだのは、2021年に発売してから今もなお新色が出ると売切れ続出のバズリップ「KATE/リップモンスター」を選択。これは、唇から蒸発する水分を活用した独自技術により長時間の色持ちを実現したリップで、サラさんは「現代技術の結晶のようなリップ」「ティントじゃないのに落ちづらいという謎の技術」と絶賛しています。
完成した平成&令和メイクは……
向かって左側を平成コスメ、右側を令和コスメでまとめたサラさん。両方を比べると色味に大きな違いが見られ、平成コスメではシェーディングやアイシャドウのカラーは黄みが強めですが、令和コスメではニュートラルな茶色やピンクベージュに変化していることがわかります。また、リップもカラーバリエーションが豊富になり性能もアップしたことで、より“なりたい自分”になれるようなコスメが増えていると分析しています。
最後にサラさんは、プチプラブランド各社について「努力がすごい」「めちゃくちゃ進化してる」とコメント。動画には他にも多数の平成&令和コスメが登場しているので、気になった人はぜひチェックしてみてください!
視聴者からは「泣きたくなるくらい懐かしかった」「平成メイクのコスメの懐かしみがすごいです! 今でも使ってるものも多いけど 笑」「懐かしすぎます、私も鬼リピしてました」といった声が。「メイクって終わりが無くて本当に面白いし凄い」「こんなにも印象が変わるなんて……!」と驚く声も多数寄せられました。
動画提供:YouTubeチャンネル「コスメヲタちゃんねるサラ」さん
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