実写「はたらく細胞」キラーT細胞役に山本耕史「鍛えるのが好きなのでありがたい」 NK細胞に仲里依紗ら第3弾キャスト発表(2/3 ページ)

» 2024年07月31日 07時00分 公開
[小西菜穂ねとらぼ]
映画「はたらく細胞」 映画「はたらく細胞」第三弾キャスト

山本耕史(キラーT細胞役)

キラーT細胞を演じているというよりは、一人の戦士を演じているつもりではいるんですが、関係性が面白いですよね。NK 細胞は単体で動き回る。キラーT細胞は指令が出ないと出動できない。白血球、赤血球はこういう働きをしているとか・・・血小板しかり、それぞれの役割があるから面白いですよね。

今回の役は体を鍛える感じのキャラクターで、僕も鍛えるのが好きだから、ありがたいなと思いました。白血球役のオファーが来ていたらもっと細くしなきゃいけないじゃないですか。だからキラーT細胞で納得しました。

武内監督とは久しぶりではあるんですけど、すごく安心感がありました。武内監督は自分の要求がはっきりしているので、それは嬉しかったですね。『もうちょっとこうして!』と投げかけてくれるから、ちゃんと武内監督のものになるんだろうなというのがすごく伝わります。

錚々たるメンバーの中に自分も混ぜていただいて本当に光栄です。あそこのシーンはどうなっているんだろうっていう興味がすごいある作品! 本当に出来上がりが楽しみですね。

仲里依紗(NK細胞役)

初めての「細胞役」をどう演じていけるのか、という未知にとてもワクワクしていました。

今作は体の中で起こっている細胞同士の反応をアクションとして表現しているのですが、ここまで激しいアクションシーンに参加することも、私の体史上、初めての経験でした。次々と襲いかかってくる筋肉痛に体も悲鳴をあげていましたが、「私の中の細胞も頑張っているんだ!」と私と私の細胞を私が励ましながら撮影に臨みました(笑)

共演者、スタッフ、そしてアクションシーンを指導して下さった皆様のお力添えもあり、とてもカッコイイ<実写版NK細胞>を演じることができたのではと思っております。

子どもから大人まで、楽しく、ときには感動しながら、細胞のはたらきを学べる作品になっていますので、公開を楽しみにお待ち下さい。

松本若菜(マクロファージ役)

マクロファージさんは見た目はとても柔らかいですが、闘うとなったらパっと切り替える。頼もしい部分もあれば、優しい部分もあるし、クールな一面もあり、とても魅力的だと思いました。私の姪っ子も原作を読んでいて、マクロファージさんはかわいいから好きと言っていましたが、巨大な鉈で戦うシーンでは、殺陣チームの皆さんがその鉈の重さを利用して作ってくださったカッコいいシーンもありますので、是非注目して頂きたいです。撮影中は、身体の中でリアルなマクロファージさんも戦っているんだと考えながら楽しく演じさせていただきました。

自分の体の中を知れるよいきっかけにもなりましたし、今までにないスケールで、年齢問わずどの世代の方でも楽しめる作品となっていますので、ご覧いただけましたら幸いです。

マイカ・ピュ(血小板役)

血小板役を演じる事ができてとても嬉しかったです。役の募集の前から、「はたらく細胞」の漫画を読んでいて、スピンオフ作品の「はたらく血小板ちゃん」も大好きでした。明るくてみんなのまとめ役なところを演じるのが楽しかったですし、いろんなウイルスのことがわかって勉強になりました。撮影の待ち時間はみんなで遊んだりしてチームワークを大切にしました。是非映画館で楽しんでいただきたいです。

(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2409/15/news052.jpg 高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
  2. /nl/articles/2409/14/news009.jpg そうはならんやろ “バラの絵”を芸術的に描いたら……“まさかの結果”が200万再生 「予想を超えてきた」【海外】
  3. /nl/articles/2409/16/news020.jpg 「猛犬注意! 触らないでください」と貼られたフェンスをのぞいたら…… 吹き出し注意の光景に「ちょっと!www」「休憩中?」
  4. /nl/articles/2409/16/news032.jpg 100均の紙粘土でこのクオリティーを!? 『ファイブスター物語』のモーターヘッドを制作、野生の原型師に称賛
  5. /nl/articles/2409/16/news010.jpg 100均のクッションゴム、まさかの使い方に目からウロコ 家中の“プチストレス解消法”に「思いつかなかった!」「これはすごい」
  6. /nl/articles/2409/16/news037.jpg 「とんでもなく遠い」 空港に向かうドライバーを絶望させる“衝撃の標識”が話題 「なぜそこに」「飛行機が必要そうな距離」
  7. /nl/articles/2409/11/news120.jpg 「やば絵文字」見つけた―― LINEで送られてきた“見たこともない絵文字”の正体が予想外 「え、ほしい」「どうやって使うんや」
  8. /nl/articles/2409/16/news018.jpg 88歳女性「誰もしてないようなメッシュにしたい」→驚がくの大変身が850万再生 「どぅえええええ?!」「カッコ良すぎて憧れます」
  9. /nl/articles/2409/16/news034.jpg フーセンガムの「あたり」を磨き続けたら…… “とんでもない発想”が斜め上すぎる 「もうええやろw」「今までで一番理解できない」
  10. /nl/articles/2409/16/news031.jpg 仙猫カリン様そっくりだった子猫、3年後には…… 「本物だ」「想像以上にカリン様」と反響を呼ぶ成長っぷりが10万いいね
先週の総合アクセスTOP10
  1. “緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
  2. 食べた桃の種を土に植え、4年育てたら…… 想像を超える成長→果実を大収穫する様子に「感動しました」「素晴らしい記録」
  3. 「天才!」 人気料理研究家による“目玉焼きの作り方”が目からウロコ 今すぐ試したいライフハックに「初めて知りました!」
  4. 義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声
  5. 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
  6. 猛毒ガエルをしゃぶった30分後、口がとんでもないことに…… 直視できない異常症状に「死なないで」「この人が苦しむってよっぽど」
  7. 33歳の「西郷どん」二神光さん、バイク転倒事故での急逝に衝撃 1年前の共演者は“願い”明かし「叶わないなんて」
  8. 「コレ入れると草が生えない」 外構工事のプロがやっている“究極の雑草対策”に注目
  9. 「へー知らんかった」 わずか7年で“消えた駅” 東京メトロが明かす“知れば納得の歴史” 「だからあんなに……」
  10. 秋葉原のトレカ店が“買い占め被害” 近隣店とその常連客が共謀し“全口購入の人員確保” 「大変遺憾で残念な限り」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
  3. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  4. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  5. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  7. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  8. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」