実写「はたらく細胞」キラーT細胞役に山本耕史「鍛えるのが好きなのでありがたい」 NK細胞に仲里依紗ら第3弾キャスト発表(1/3 ページ)
マクロファージ役に松本若菜さん、血小板役にマイカ・ピュさん。
永野芽郁さんと佐藤健さんがW主演を務める映画「はたらく細胞」(12月公開予定)の第3弾キャストが発表。山本耕史さん、仲里依紗さんらの出演が明らかになりました。
細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画『はたらく細胞』(著者:清水茜、講談社「月刊少年シリウス」所載)の実写映画化となる同作。ここまで赤血球役の永野さん、白血球役の佐藤さんに加え、人間世界の“健康優良な女子高生の娘”漆崎日胡役に芦田愛菜さん、“不摂生にもほどがある父”漆崎茂役に阿部サダヲさんのキャスティングが発表されています。
“体内”より待望の第3弾キャストが発表
「KILL」と書かれた帽子がトレードマークの体育会系武闘派細胞・キラーT細胞を演じるのは山本耕史さん。同じく武闘派で、一匹狼のNK細胞を仲里依紗さんが演じます。
さらにマクロファージ役を松本若菜さん。他の細胞よりもサイズが小さい血小板をモデルのマイカ・ピュが演じます。
山本さんは「キラーT細胞を演じているというより、一人の戦士を演じているつもりでいますが、関係性が面白いですよね」とコメント。「今回の役は体を鍛える感じのキャラクターで、僕も鍛えるのが好きなので、ありがたいなと思いました」と芸能界きっての肉体派らしい喜びも言葉にしています。
またNetflixシリーズ「今際の国のアリス」シリーズ、「離婚しようよ」、TBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」と話題作への出演が続く仲さんは「ここまで激しいアクションシーンに参加することも、私の体史上、初めての経験」とコメント。「次々と襲いかかってくる筋肉痛に体も悲鳴をあげていましたが、『私の中の細胞も頑張っているんだ!』と私と私の細胞を私が励ましながら撮影に臨みました(笑)」と作品にちなみつつ振り返っています。
(C)清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024映画「はたらく細胞」製作委員会
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