双子含む4人の子がいる女医ママ、忙しすぎる平日朝をのぞいてみたら…… 夫妻の阿吽の呼吸に「朝から感動」「すごすぎて言葉が出ません」(1/2 ページ)
考え方、生き方を見習いたい!
女医として働きながら、4人の子どもを育てるママの平日モーニングルーティンがYouTubeチャンネルに投稿され、再生数は記事執筆時点で44万回を突破しています。
医師として働く4児のママ
投稿者さんは双子を含む4人の子どもを育てる小児科医、「女医の日常」(@joi-no-nichijyo)さん。医師はただでさえ忙しいイメージがありますが、4人の子どもを育てながらの日常は、一体どのようなスケジュールなのでしょうか……?
「女医の日常」さんの朝は早い!
いつも23時過ぎに寝ているという投稿者さん。平日は早朝4時50分に起床します。それから起床後1分でキッチンに向かい、お米をとぐ作業からスタート。本当はもう少し寝たいところですが、仕事と育児の日々でのタイムスケジュールをこなすためには早起きが必須です。
5時になると、投稿者さんはササッと身支度を開始。洗顔は泡立てる必要がないものをチョイスし、少しでも時短になるよう工夫します。このあともバタバタするため、スキンケアをしている間は今日の予定などを頭の中で整理する時間になるそうです。
夫と協力して朝の準備に挑みます
昨夜の洗濯物を畳んだら、再び洗面台へ。パパッとメイクを終わらせてキッチンへ向かいます。時刻は5時45分、まずは水につけておいたお米を炊く投稿者さん。その間、夫がすでに起きていた双子ちゃんたちを抱っこで連れてきて、おむつ替えをしていました。
そのころ投稿者さんは、夫妻の朝食として焼き魚とサラダ、双子ちゃんはトーストと離乳食、長男と次男のためにおにぎりを調理。家族みんなで朝食を食べることを大切にし、手間をかけ過ぎず無理しない程度の献立を心掛けているといいます。
6時15分、夫は長男と次男を起こし、6時半には家族そろって朝食を。夫と協力して双子ちゃんたちに離乳食をあげつつ、夫妻はプロテインと朝食をつまみます。そして6時50分、早々に食べ終わった夫が自分の分の食器洗いをして身支度。子どもたちも準備をして、長男は7時15分には学校へ出発です。夫も長男を見送りに行き、自宅に残ったのは、投稿者さんと子どもたち3人。わんぱくで食いしん坊な次男の「デザートくださーい!」という要望に応えつつ、投稿者さんは残った食器を手早く洗います。
家族も仕事も、どちらも尊い人生の一部
ママの力を必要としているわが子たち、そして朝から診察と治療を待っている子どもたちのため、フルスピードで家事と育児に臨む投稿者さん。双子ちゃんを着替えさせたり洗濯をしたり、自分の準備も進めながら朝の準備はラストスパートです。7時35分、長男を送り終えた夫が帰宅して、子どもたちや大量の荷物を車に運びます。そして投稿者さんは子どもたちを保育園に送り届けたあと、たくさんの患者さんたちが待つ職場へと向かうのでした。
ちなみに投稿者さん夫妻は家事育児の役割を明確には決めていないそうで、「基本的には自分がやるスタンスで常にいること」「相手に頼らず自分でやる姿勢が結構大切だと思っています」「その上で相手がやってくれたときには感謝を」というのを心掛けているとのこと。また育児と仕事を両立する忙しい日々については「仕事としてのやりがいと、家族との時間、そのことに優劣はない。どちらもとても尊い、私の人生の一部」とつづっています。
投稿者さんの言葉が心に響いた人からコメントが寄せられています
動画には「仕事も大変な上に日々の子育て、ほんとにすごい」「1人の子供を育てるだけでも大変なのに、4人の子育て本当に尊敬します」「すごいな…… すごすぎて言葉が出ません… ご夫婦の絶妙な連携、慌ただしい中でも穏やかな空気しか流れていない…」「自分で選んだ人生を生きれてるのだから、忙しい毎日に感謝しなくちゃと思えました! 素敵な動画です」「上質な短編映画を観たような余韻ナニコレ美しい」「朝から感動して涙が止まりません。日常に感謝の気持ちが溢れている、素晴らしい動画でした」など、投稿者さんの生き方や考え方へのコメントが寄せられています。
投稿者さんの日常は、YouTubeチャンネル「女医の日常」の他、X(Twitter/@joi_no_nichijyo)にて公開中。Xでは、小児科医として医学的な情報も発信しています。栄養バランスを考えた献立や、子どもの病気ケアについても参考にしてみてはいかがでしょう。
画像提供:YouTubeチャンネル「女医の日常」さん
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