赤いカーペットが敷かれた築古住宅の玄関廊下が、DIYでオシャレに大変身! マネしたくなる美しい仕上がりに反響(1/2 ページ)

チャレンジしてみたくなる!

» 2024年09月17日 21時00分 公開
[土屋真理菜ねとらぼ]

 築古住宅の廊下をDIYし、印象がガラッと変わる様子を捉えた動画がYouTubeチャンネル「つくりぼチャンネル / Country life Japan」に投稿されました。動画の再生数は記事執筆時点で12万回を突破しています。

【古民家DIY】床のクッションフロアを張り替えたら、家が好きになってきた。築古住宅購入して直しながら愛犬と暮らしてます。

愛犬との田舎暮らしを発信

 投稿者は、同チャンネルで田舎暮らしやDIYの様子、元保護犬の「リボン」ちゃんとの日常を発信しているつくみさん(@CountrylifeJP)です。つくみさんは2023年に中古物件を購入し、同年には愛犬と泊まれる宿「Villa Metasequoia」をオープンしました。

玄関の廊下をクッションフロアに

 今回の動画では、古めかしい印象の玄関の廊下をDIYで張り替える様子を公開。以前は赤いカーペットが敷かれていましたが、はがしてみると汚れがたまっていたため、掃除してからクッションフロアに張り替えることにしました。

築古住宅のクッションフロアを張り替え 玄関の廊下のDIYスタート!
築古住宅のクッションフロアを張り替え カーペットをはがしてクッションフロアを敷きます

パテでデコボコを整える

 床をきれいにしたら、まずはボコボコしている部分や穴があいている部分、段差ができてしまう部分にパテを塗っていきます。つくみさんによると、パテの塗り加減が難しいもののホールケーキに生クリームを塗っているようで楽しいのだとか。

築古住宅のクッションフロアを張り替え ボコボコしているところはパテ塗り

ナチュラルでおしゃれなヘリンボーン柄をチョイス

 パテが乾いたら、いよいよクッションフロアを敷く作業です。今回は木目調のヘリンボーン柄をセレクト。床に敷いて余った部分はカットし、廊下の幅に合うように調整していきます。本来ならば巾定規を使った方がやりやすいそうですが、今回つくみさんは手元にある道具のみで器用にこなしました。

 片側の調整が終わったら、別室で待機していた現場監督・リボンちゃんにチェックを依頼。「お! いいじゃないか!」「歩きやすくなったぞ」と言うように、うれしそうに歩き回る姿がとってもかわいいです。

築古住宅のクッションフロアを張り替え 幅182センチのクッションフロア
築古住宅のクッションフロアを張り替え 早速敷いていく
築古住宅のクッションフロアを張り替え 身近にある道具を使ってカット
築古住宅のクッションフロアを張り替え リボンちゃんも歩きやすそうです◎

余る部分をカット!

 リボンちゃんの反応が良かったので、続いての作業に突入。定規とカッターナイフを使い、余る部分を丁寧にカットします。

 切り終わったら、クッションフロアを端からいったん剥がして専用の接着剤を塗布。接着剤を床に満遍なく置いてから、専用のヘラを使って薄く伸ばしていきます。それから先ほどサイズを調整したクッションフロアを戻し、端を合わせながら空気を抜くようにして押さえていきました。

 しっかり空気を抜かないとあとあと膨らんできてしまうので、これはとても重要な作業なのだとか。廊下が広く、一つ一つの行程がとても大変そうです……!

 その後も接着剤を塗る→ヘラで伸ばす→空気を抜く作業を全体に繰り返しつつ、ドアがある部分は定規を使ってクッションフロアを押し込み、さらにローラーで押さえます。

DIY完了で雰囲気激変!

 そしてついにDIYが完了! 古いカーペットから、クッションフロアを敷いたことでおしゃれな木目調の玄関に仕上がりました! なお、動画ではリボンちゃんのまったりシーンやお散歩の様子などものぞくことができますよ。

築古住宅のクッションフロアを張り替え 全体に接着剤を塗って
築古住宅のクッションフロアを張り替え 完成!
築古住宅のクッションフロアを張り替え 乾くまでは養生テープで固定

つくみさんのおだやかな暮らしをもっと見る

 田舎暮らしの魅力は、美しい空模様だと語るつくみさん。そのおだやかな日々の様子は、同チャンネルの他にも、YouTubeチャンネル「Stay with Dog /Shiga tourism」「チワワりぼんちゃん」や、Instagramアカウント(countrylife360)でも発信中。また、リボンちゃんのLINEスタンプが販売中です。

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画像提供:YouTubeチャンネル「つくりぼチャンネル / Country life Japan」さん

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