いや、そうはならんやろ “太陽の絵”を芸術的に描いたら…… “まさかの結果”が230万再生 「予想できない」（1/3 ページ）

どうしてそうなった……？

[きんじょうめぐ，ねとらぼ]

　太陽のイラストを熟練度別に4段階で描き分けて見せる動画が、230万回を超える再生数で好評です。「ベーシック」ですらもう上手なんですけど！

太陽のイラストを4段階で描く

　動画を投稿したのはイギリス在住の画家、Howard Lee（@howardglee）さん。色鉛筆やコピックを使った写実的なイラストの描き方をYouTubeに投稿しています。特に「ベーシック」「シンプル」「ベター」「アーティスト」と4段階に熟練度を分類して絵を書く動画が好評です。

　今回の動画「ペンを使った簡単な太陽の描き方」では、「ベーシック」と「シンプル」の段階でもう素人が脱落するレベルの絵を描いてみせます。絵を描けない人のレベルを見誤りすぎでしょう……。

基礎は線だけじゃないんだ……

　「ベター」では、彫りが深い顔を持った太陽を描き、うつむきがちな角度からは少し憂いにも似たものが見えてきます。色の塗り方も濃淡があってもう十分プロっぽいと思いますけど、ダメですか。

ちょっとノスタルジーを感じる絵柄ですね

　そして「アーティスト」レベルでは、太陽がテーマのはずがなぜか“月”も登場。本の挿絵に描かれていそうな太陽と三日月が光を絡め合っている様は、幻想的です。ただ絵がうまいだけでなく、構図で語るあたりが「アーティスト」なんでしょうね。

テーマは“太陽”のはずでは

「予想できない」「混乱した」

　投稿には「素晴らしい」などの絶賛とともに、「アーティストはいつも予想できない」「ラストの絵で混乱した」「基礎ですら私には無理」「基礎とは丸に大小の線だったはず」などのツッコミも寄せられています。

画像はHoward Lee（@howardglee）さんYouTubeチャンネルより引用