プロが40〜50代女性の“疲れ顔一掃メイク”をしたら…… 印象ガラリのビフォーアフターに「参考になった!」の声続々(1/3 ページ)

こんなに印象が変わるとは!

» 2024年10月02日 18時30分 公開
[瀬山野まりねとらぼ]

 40代から50代の女性に向けた、疲れた印象を一掃するメイクアップ講座の動画がYouTubeチャンネル「SHOKO美チャンネル 【40代50代の為の美容法】」に投稿されました。記事執筆時点で動画の再生数は3万9000回を超え、感謝の声が寄せられています。

メイクアップ講座をする女性 メイクアッププロデューサーのSHOKOさん
「【プチプラ秋メイク】お疲れ顔を一掃するメイクテクニック」

疲れ顔をメイクで一掃!

 投稿者は、メイクアッププロデューサーのSHOKO(@shoko.makeup)さん。自身のYouTubeチャンネルでは、40代から50代の女性に向けたエイジングケアや取り入れやすいメイクの方法を紹介しており、以前にも“失敗しない口紅選び”の動画が話題になりました(関連記事)。今回はの動画では、プチプラコスメを使って疲れ顔を一掃するメイクテクニックを披露しています。

丁寧な下地作りからスタート

 まずは、肌の準備から。美容液、化粧水、クリームを手のひらで温め肌に優しくなじませたら、下地を全体に塗り、ファンデーションを指で付けてスポンジでたたき込みます。

 化粧下地とファンデーションは、吉田朱里さんがプロデュースするブランド「b idol」のアイテムを使用。SHOKOさんによると、疲れが見える日は美容成分が豊富に含まれたファンデーションを選ぶと良いそうです。

 肌に優しいスキンケアタイプのフェイスパウダーをブラシで生え際やフェイスラインに塗布したら、ベースメイクは完了です。

メイクアップ講座をする女性 ファンデーションをスポンジで伸ばします

血色感を演出するアイメイク

 続いて、眉毛パウダーと極細のライナーで自然な形に整えます。眉マスカラは毛を立たせるように上向きに塗布しました。

 アイメイクは、キャンメイクの8色入りパレットプティパレットアイズ(マットタイプ)のM02番を使用。あえて目元のくすみと似た深みのある色を入れ、後からピンクを重ねて目元に血色感を与えます。発色の良い締め色はまつ毛の生え際に沿って色を入れ、目を少し開けたときに色が見えるようにするのがポイントです。

メイクアップ講座をする女性 丁寧に眉毛を描いていき
メイクアップ講座をする女性 アイシャドウを
メイクアップ講座をする女性

 下まぶたにも同様に色を入れ、目に深みを出します。その後ベージュ系のアイシャドウを少しずつ重ねて広げ、ふっくらと立体感のある目元に仕上げます。

メイクアップ講座をする女性 下まぶたもきちんと色を入れます

いきいき見せるポイントメイク

 ノーズシャドウは指先で優しくなじませ、自然な立体感を演出します。まつ毛にはミルクブラウンのマスカラを塗布して、柔らかい印象の目元に仕上げました。

 チークを入れるときのポイントは、幸せな笑顔を作りながらブラシでふんわりと頬に乗せること。自身の血色にあわせて、少しずつ色を重ねると良いそうです。

 仕上げに、スティックタイプのハイライトを指にとって頬骨や鼻筋にちょんちょんと軽く乗せ、立体感を演出。最後に、唇がぽってり見えるリップバームを付けたら完成です!

メイクアップ講座をする女性 眉マスカラも欠かさずに
メイクアップ講座をする女性 幸せなお顔にしてチークを
メイクアップ講座をする女性 プランパータイプのリップバームでつやつやに
メイクアップ講座をする女性 疲れ顔が一掃されました!

ナチュラルで生き生きとした肌に見せるコツ

 SHOKOさんによると、お疲れ顔のときのメイクのコツは、4つ。肌を艶っぽく仕上げること、眉毛にポイントを持ってくること、血色が良く見えるチークをふんわり入れること、かさかさしがちな唇をふっくらつやつやに仕上げることです。薄付きながらメリハリをつけることを意識すると良いそうです。

 メイクを終えたSHOKOさんの顔は全体にパッと明るくなり、ナチュラルながらメリハリがあって生き生きとした印象に仕上がっています。使用しているコスメはいずれもプチプライスのものばかり。詳しいアイテムやメイク方法は動画で確認できます。

「参考になりました」と感謝の声

 コメント欄では「私も、お疲れ顔になってるんでちょうどよく参考になりました」「ちょうど体調を崩していたので、今回のメイク、ポイント、参考になりました」と感謝する声や、「アイシャドーの色が可愛くて良いですね」と使用したコスメへの感想が寄せられています。

 SHOKOさんは、この他にもわかりやすいメイクの動画をYouTubeチャンネル「SHOKO美チャンネル 【40代50代の為の美容法】」で数多く公開中。Instagramアカウント(@shoko.makeup)やVoicy「SHOKO@SHOKO美チャンネル」でも情報を発信しています。

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. ネットで大絶賛「ブラウニー」にカビ発生 業務スーパーに7万箱出荷…… 運営会社が謝罪
  2. 「全く動けません」清水良太郎がフェスで救急搬送 事故動画で原因が明らかに「独りパイルドライバー」「これは本当に危ない!!」
  3. トラックがあおり運転し車線をふさいで停車…… SNSで拡散の動画、運転手の所属会社が謝罪
  4. 「ヤヴァすぎる!!」黒木啓司、超高級外車の納車を報告 新車価格は5000万円超 2023年にはフェラーリを2台購入
  5. そうはならんやろ “ドクロの絵”を芸術的に描いたら…… “まさかのオチ”に「傑作」の声【海外】
  6. 「ウソだろ?」 ハードオフに3万円で売っていた“衝撃の商品”に思わず二度見 「ヤバいことになってる」
  7. 「結局こういう弁当が一番旨い」 夫が妻に作った弁当に「最強すぎる!」「絶対美味しいビジュアル」
  8. “メンバー全員の契約違反”をライブ後に発表 異例の脱退騒動背景を公式が釈明「繋がり行為などではなく」
  9. 「言われる感覚全く分からない」 宮崎麗果、“第5子抱いた服装”に非難飛び……夫・黒木啓司は「俺が言われてるのかな?」
  10. 大沢たかお、広大プールを独り泳ぐ“バキバキ姿”が絵になり過ぎ 盛り上がる筋肉の上半身に「50代とは思えない」「彫刻みたい」
先月の総合アクセスTOP10
  1. “緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
  2. 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
  3. 友人に「100円でもいらない」と酷評されたビーズ作家、再会して言われたのは…… 批判を糧にした作品が「もはや芸術品」と490万再生
  4. 高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
  5. 「ま、まじか!!」 68歳島田紳助、驚きの最新姿 上地雄輔が2ショット公開 「確実に若返ってる」とネット衝撃
  6. 荒れ放題の庭を、3年間ひたすら草刈りし続けたら…… 感動のビフォーアフターに「劇的に変わってる」「素晴らしい」
  7. 食べた桃の種を土に植え、4年育てたら…… 想像を超える成長→果実を大収穫する様子に「感動しました」「素晴らしい記録」
  8. 「天才!」 人気料理研究家による“目玉焼きの作り方”が目からウロコ 今すぐ試したいライフハックに「初めて知りました!」
  9. 「エグいもん売られてた」 ホビーオフに1万1000円で売られていた“まさかの商品”に「めちゃくちゃ欲しい」
  10. 義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声