「捨て活」を始めた50代主婦、リビングの“あるもの”を処分したら……驚くほどスッキリした空間に「さっぱり」「決断すばらしい」の声(1/3 ページ)

見習いたいです。

» 2024年10月13日 21時00分 公開
[神奈川はなねとらぼ]

 50代の主婦がリビングを占領する“あるもの”を処分して、すっきりした暮らしを手に入れました。YouTubeの動画は記事執筆時点で16万回視聴を突破、「相変わらずの思い切りの良さで素晴らしい」「さっぱりとしたお部屋になりましたね」といった声が寄せられています。

【捨て活】長年愛用した○○をついに手放す/大物家具を捨てる簡単な方法/50代老化を防ぐために捨てる/ミニマリスト・片付け

リビングを占拠する“アレ”を処分

 投稿したのはYouTubeチャンネル「あんのVLOG」の「あん」さん。夫は単身赴任中、長男は他県で一人暮らしをしているため、大学生の次男と2人で暮らしています。

 50代になって子どもから手が離れ、これからの暮らしを考えるようになったことで「捨て活」を始めたというあんさん。これまでさまざまな物を捨ててきましたが、今回はリビングを占領しているソファを捨てようと考えます。

リビングが思い切った大処分で変身ビフォーアフター リビングを占領しているソファを捨てます

 ソファの色は深い赤で、長椅子タイプ2つとオットマン付き1つの3点セット。10年以上前に購入したものですが、その頃は4人家族で来客も多かったため、活躍していたそうです。

 2人暮らしになった今では、ソファの上に洋服やカバンをちょい置きしている状態。ソファを3つにした時にダイニングテーブルをなくし、ソファで食事をするようになったのですが、やはりご飯は椅子に座って食べたいと思うようになりました。

 3つのソファのうち、捨てるのはオットマン付きのもの。クッションで隠していますが、その下はボロボロになっていたのです。

リビングが思い切った大処分で変身ビフォーアフター クッションの下はボロボロでした

 さまざまな大物家具を処分してきたあんさんによると、捨てる時は市町村に連絡するのが手っ取り早くて安いとのこと。サイズを測って電話をかけ、回収を依頼します。料金は1200円ということでコンビニに粗大ごみシールを買いに行きます。

 息子さんに手伝ってもらい、ソファを廊下に運び出します。オットマンがお気に入りだったという息子さんも了承してくれました。

 このソファは座面と背もたれがつながっている立体的なタイプ。ドアを通る時に四苦八苦しましたが、なんとか運び出すことができました。

リビングが思い切った大処分で変身ビフォーアフター 息子さんに手伝ってもらい運び出します

広々空間が誕生

 残ったソファは隣の和室へ。エアロバイクや白いテーブルも運び出します。ごげ茶色のラグは気に入って購入したものですが、掃除機をかけてもごみが取りにくく、洗ったら乾くのに2〜3日かかるので処分することにします。

リビングが思い切った大処分で変身ビフォーアフター 残ったソファは隣の和室に

 模様替え後の部屋を想像しながら掃除をスタート。床の雑巾がけだけでなく。壁のホコリも取っていきます。

 掃除を終えたリビングはピカピカですがすがしい空間に。この日はここで終了しました。

リビングが思い切った大処分で変身ビフォーアフター すっきりきれいになりました

 ソファがない状態で数日間生活してみましたが、やはり不便だったとのこと。ミニマリストにはなれないことが分かったそうです。

 息子さんに手伝ってもらって、残ったソファをリビングへ。2人で話し合いながら配置を決めていきます。

リビングが思い切った大処分で変身ビフォーアフター 残ったソファを運び入れます

 これまでソファと壁に挟まれて使えなかったというエアロバイクは、テーブル横の空間に配置。これからは特等席で運動ができます。

 「家具は大きくなるほど捨てる判断が鈍りますが、過去にとらわれて執着するより暮らしに合わせて変えたい」と語るあんさん。体の老化をひしひしと感じているそうで、「いつまでも自分の足で歩けるように、のんびりと健康管理をしていきたい」とも書いています。

リビングが思い切った大処分で変身ビフォーアフター エアロバイクが使えるようになりました

 コメント欄には「さっぱりとしたお部屋になりましたね」「大きな家具を捨てる決断すばらしいです」「断捨離したら心もスッキリしますよね」といった声が。「この動画のおかげで良いスイッチが入り感謝しかございません」という書き込みもありました。

 捨て活の様子は別の日の動画でも公開中。まだ投稿はありませんが、Instagram(@an.no.vlog)のアカウントも用意したそうです。

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2411/13/news176.jpg 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  2. /nl/articles/2411/14/news014.jpg ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. /nl/articles/2411/14/news042.jpg 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  4. /nl/articles/2411/14/news090.jpg ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  5. /nl/articles/2411/14/news167.jpg 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  6. /nl/articles/2411/14/news187.jpg 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  7. /nl/articles/2208/06/news075.jpg 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. /nl/articles/2411/13/news162.jpg 「情報操作されてる」「ぜーんぶ嘘!!」 175R・SHOGO、元妻・今井絵理子ら巡る週刊誌報道を一蹴 “子ども捨てた”の指摘に「皆さん騙されてます」
  9. /nl/articles/2411/14/news035.jpg 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
  10. /nl/articles/2411/12/news194.jpg 「予約しました」 サッポロ一番の袋に見せかけた“笑っちゃいそうなグッズ”が話題 「サッポロ一番味噌ラーメン好きがバレちゃう」
先週の総合アクセスTOP10
  1. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  2. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  3. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  4. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」
  5. イモト、突然「今日まさかの納車です」と“圧倒的人気車”を購入 こだわりのオプションも披露し光岡自動車からの乗り換えを明かす
  6. 「この動画お蔵かも」 親子デートの辻希美、“食事中のマナー”に集中砲火で猛省……16歳長女が説教「自分がやられたらどう思うか」
  7. 老けて見える25歳男性を評判の理容師がカットしたら…… 別人級の変身と若返りが3700万再生「ベストオブベストの変貌」「めちゃハンサム」【米】
  8. 「ガチでレア品」 祖父が所持するSuica、ペンギンの向きをよく見ると……? 懐かしくて貴重な1枚に「すげえええ」「鉄道好きなら超欲しい」と興奮の声
  9. 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」
  10. 「天才」 グレーとホワイトの毛糸をひたすら編んでいくと…… でっかいあのキャラクター完成に「すごい」「編み図をシェアして」【海外】
先月の総合アクセスTOP10
  1. 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
  2. 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
  3. フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
  4. 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
  7. 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
  8. ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
  9. 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
  10. 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた