“雑草ボーボー”で荒れ果てた庭→22歳素人が“2日間かけて”伐採をしたら…… 見事なビフォーアフターに「すごい感動」の声(1/3 ページ)

どんな家や庭になっていくのか楽しみです。

» 2024年11月13日 20時00分 公開
[三日月影狼ねとらぼ]

 田舎で古民家を購入した22歳の男性が“荒れ果てた庭”を切り開いていくと……。驚きの結果がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で7万回以上再生され、1200件をこえる“高評価”を獲得しています。

【22歳仕事辞めて家買った#2】荒れ果てた古民家の庭をDIYで切り開く!(前編)

夢の詰まった人生を歩む投稿主

 動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「そらゆめ さとがえり」のひろむさん。16歳のときに自転車で日本縦断、21歳のときに3年務めた会社を退職、そして22歳のときに空き家を購入するという、夢の詰まった人生を歩んでいます。

 今回は数年間放置され、荒れ放題になっていた古民家の庭を切り開く様子を見せてくれるようです。なお、ひろむさんは工業高校を卒業しているものの、建築学科を卒業したわけではなく、建築に関しては素人とのこと。雑草だらけの庭がどのように変貌するのか楽しみですね!

古民家を上から見た 敷地がジャングルのようになっています

ジャングルと化した庭を切り開いていく

 まずは草刈り機を使い、ジャングルと化している庭の植物を刈っていくことに。しかし草刈り機では、絡まったツタ植物や大きく成長した植物には全く歯が立ちません

草刈り機で草を刈る 草刈り機では歯が立ちません

 そこで新しく購入した、電動ノコギリの1種「セーバーソー(レシプロソー)」を使ってみることに。セーバーソーを使ってみると、草刈り機では歯が立たなかった植物を切ることはできましたが……どうにも作業が進んでいる気がしません。「労力と進捗が見合わない気がする」と愚痴をこぼしつつも、地道に作業を進めていきます。

セーバーソーで草を刈る セーバーソーが大活躍です

 その後は草刈り機で草を刈り、相方さんと2人がかりで敷地をきれいにしていきます。敷地に生えた大きな栗の木を見上げつつ、「冬になったら剪定(せんてい)したほうがいい」「栗おこわが食べたい」と語る2人なのでした。

2人がかりで草刈り 2人で黙々と草刈り
栗おこわ食べたい 自宅の栗で栗おこわが作れたら最高ですね

 そしてチェーンソーを使って倒れていた木の枝を切り、汚れてしまった歩道をブロワーで掃除。最初の状態と比べると、ずいぶんと敷地がきれいになりました。

チェーンソーで枝を切る チェーンソーで枝を切り

森ゾーンを開拓

 お昼休憩の後、家の横にある森ゾーンを開拓していくことに。もともとは畑を囲っていたというフェンスを頑張って取り除いていきます。その後は家の周りにたくさん生えている木の一部を切っていくことに。

フェンスを引っ張る フェンスを取り除いて

 ひろむさんはチェーンソーの特別教育を受講しているものの、実際に立木を伐採する行為は初めてなのだとか。経験はないものの受け口を作ってみたり、切った木が母屋側に倒れないようにロープで引っ張ったりと、失敗しつつも試行錯誤しながら木を切っていきます。しばらくすると暗くなってきたので、ここで1日目の作業は終了!

チェーンソーで木を切る チェーンソーで木を切って
Day1 1日目終了、すっきりしました

 2日目は前日の反省を生かし、古民家にあるガレージから持ってきたという杭やハンマー(かけや)、ウインチなどを使って作業を進めていきます。その後はチェーンソーも活用し、どんどん木を切っていきます。

 2日かけて作業を進めた結果、敷地はかなりすっきりしたように見えます。しかしこれで終わりかと思いきや、実は同じくジャングル状態の裏庭も残っているのだとか……。裏庭を切り開いていく様子は、動画の後半で見ることができます。

キレイになった古民家の敷地 これで終わり……ではなかった……!?

「怪我に気をつけて頑張ってください」「応援してます」の声

 動画には「改修作業にとりかかるまで大変かとは思いますが、怪我に気をつけて頑張ってください」「応援してます、頑張って」「暑い中めっちゃ大変だったであろうあの作業をあれだけ楽しくできた2人はすごいって感動」といった、たくさんの応援の声が寄せられています。

 古民家や日々の作業の様子は「同チャンネル」の他、Instagram(@sorayume_satogaeri)でも公開中です。

【22歳仕事辞めて家買った#1】無職が250万円で買った古民家をご紹介!素人がDIYで改修する!
【22歳仕事辞めて家買った#3】荒れ果てた古民家の庭をDIYで切り開く!(後編)
【22歳仕事辞めて家買った#4】ゴミとお宝が大量に詰まった古民家の離れを掃除する!
       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/20/news096.jpg 新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
  2. /nl/articles/2412/20/news034.jpg 「博物館行きでもおかしくない」 ハードオフ店舗に入荷した“33万円商品”に思わず仰天 「これは凄い!!」
  3. /nl/articles/2412/18/news015.jpg 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  4. /nl/articles/2412/20/news050.jpg 「マジかーーー!」 新札の番号が「000001」だった…… レア千円を入手した人が幸運すぎると話題 「555555」の人も現る「御利益ありそう」「これは相当幸運」
  5. /nl/articles/2412/20/news148.jpg 浅田真央、男性と“デート” 驚きの場所に「気づいた人いるかな?」
  6. /nl/articles/2412/20/news016.jpg 身内にも頼れず苦労ばかりの“金髪ギャルカップル”→10年後…… まさかまさかの“現在”に「素敵」「美男美女でみとれた」
  7. /nl/articles/2412/18/news144.jpg 海岸で大量に拾った“石ころ”→磨いたら…… 目を疑う大変貌に「すごい発見!」「石って本当にすてき」【カナダ】
  8. /nl/articles/2412/18/news047.jpg トイレットペーパーの芯を毛糸でぐるっと埋めていくと…… 冬に大活躍しそうなアイテムが完成「編んでるのかと思いきや」【海外】
  9. /nl/articles/2412/15/news077.jpg 生後1カ月の保護子猫、後頭部を見るとあのアルファベットが……→9カ月の現在にびっくり 「プレミアム猫」「本当にPですね」
  10. /nl/articles/2412/19/news190.jpg 辻希美、17歳長女・希空に「ダサすぎるって」とツッコんだ格好 
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」