“雑草ボーボー”で荒れ果てた庭→22歳素人が“2日間かけて”伐採をしたら…… 見事なビフォーアフターに「すごい感動」の声(1/3 ページ)
どんな家や庭になっていくのか楽しみです。
田舎で古民家を購入した22歳の男性が“荒れ果てた庭”を切り開いていくと……。驚きの結果がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で7万回以上再生され、1200件をこえる“高評価”を獲得しています。
夢の詰まった人生を歩む投稿主
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「そらゆめ さとがえり」のひろむさん。16歳のときに自転車で日本縦断、21歳のときに3年務めた会社を退職、そして22歳のときに空き家を購入するという、夢の詰まった人生を歩んでいます。
今回は数年間放置され、荒れ放題になっていた古民家の庭を切り開く様子を見せてくれるようです。なお、ひろむさんは工業高校を卒業しているものの、建築学科を卒業したわけではなく、建築に関しては素人とのこと。雑草だらけの庭がどのように変貌するのか楽しみですね!
ジャングルと化した庭を切り開いていく
まずは草刈り機を使い、ジャングルと化している庭の植物を刈っていくことに。しかし草刈り機では、絡まったツタ植物や大きく成長した植物には全く歯が立ちません
そこで新しく購入した、電動ノコギリの1種「セーバーソー(レシプロソー)」を使ってみることに。セーバーソーを使ってみると、草刈り機では歯が立たなかった植物を切ることはできましたが……どうにも作業が進んでいる気がしません。「労力と進捗が見合わない気がする」と愚痴をこぼしつつも、地道に作業を進めていきます。
その後は草刈り機で草を刈り、相方さんと2人がかりで敷地をきれいにしていきます。敷地に生えた大きな栗の木を見上げつつ、「冬になったら剪定(せんてい)したほうがいい」「栗おこわが食べたい」と語る2人なのでした。
そしてチェーンソーを使って倒れていた木の枝を切り、汚れてしまった歩道をブロワーで掃除。最初の状態と比べると、ずいぶんと敷地がきれいになりました。
森ゾーンを開拓
お昼休憩の後、家の横にある森ゾーンを開拓していくことに。もともとは畑を囲っていたというフェンスを頑張って取り除いていきます。その後は家の周りにたくさん生えている木の一部を切っていくことに。
ひろむさんはチェーンソーの特別教育を受講しているものの、実際に立木を伐採する行為は初めてなのだとか。経験はないものの受け口を作ってみたり、切った木が母屋側に倒れないようにロープで引っ張ったりと、失敗しつつも試行錯誤しながら木を切っていきます。しばらくすると暗くなってきたので、ここで1日目の作業は終了!
2日目は前日の反省を生かし、古民家にあるガレージから持ってきたという杭やハンマー(かけや)、ウインチなどを使って作業を進めていきます。その後はチェーンソーも活用し、どんどん木を切っていきます。
2日かけて作業を進めた結果、敷地はかなりすっきりしたように見えます。しかしこれで終わりかと思いきや、実は同じくジャングル状態の裏庭も残っているのだとか……。裏庭を切り開いていく様子は、動画の後半で見ることができます。
「怪我に気をつけて頑張ってください」「応援してます」の声
動画には「改修作業にとりかかるまで大変かとは思いますが、怪我に気をつけて頑張ってください」「応援してます、頑張って」「暑い中めっちゃ大変だったであろうあの作業をあれだけ楽しくできた2人はすごいって感動」といった、たくさんの応援の声が寄せられています。
古民家や日々の作業の様子は「同チャンネル」の他、Instagram(@sorayume_satogaeri)でも公開中です。
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