自動応答だと思って公式LINEに長文を送ったら…… 恥ずかしすぎる内容と公式からの手動返信に爆笑 その後について聞いてみた(1/3 ページ)
アロエリーナが、サンタさんになった。
SNS上で注目を集めた投稿について、その背景をあらためて取材する「バズ投稿のウラ話」。今回は、2023年12月にX(Twitter)で話題になった、「自動返信だと思って企業の公式LINEアカウントにすごい文章を送ったら手動返信が来てしまった」話について、投稿者であるハチさん(@eye_of_hearts)に話を伺いました。
「返信が遅くなり申し訳ないです〜!!」
ハチさんが長文を送った相手は、日本のアパレルブランド「ha | za | ma(ハザマ)」の公式LINEアカウント。2023年末〜2024年初頭に行われた同ブランドのWeb即売会で販売される「美来永光のドレスローファー」のカラーで迷っていたハチさんは、自分用のメモのような形で“独り言”として長文を送信しました。
「聞いてアロエリーナ、ちょっと言いにくいんだけど 聞いてアロエリーナ 鉱石ローファーめっちゃ迷ってる。まず色。水色×白だったらハチワレとアナ雪の二大推し概念できるし、普段からホワイトのアイテム多いから馴染みやすいと思う でも、モノクロコーデもよくするから、白黒も合うと思う。クールな顔だから、ホントは可愛い系よりかっこいい系が似合うし。次にサイズ――(中略)――聞いてくれてありがとうアロエリーナ」
質問というより、書きながら悩んでいる部分を自分の中で整理するようにつづられた文章で、「聞いてアロエリーナ」(※20年ほど前にマンナンライフから販売されていたこんにゃくゼリー「アロエリーナ」の有名なCMの歌)ネタからも、独り言のつもりだったことが分かります。
すると翌日、「折り返しが遅くなり申し訳ないです〜!!」と公式アカウントから返信が……! ハチさんが気になっているローファーの在庫状況や、独り言のなかで心配されていた値上がりなどについて、“中の人”が回答してくれたのでした。「聞いてアロエリーナ」には一切触れられていませんが、少しだけフランクに教えてくれているところから気遣いを感じて、じわじわくると同時に涙が出てきます。聞いてくれてありがとうアロエリーナ……。
返信が届いた直後、恥ずかしすぎて「マジで1分くらい動悸がしていた」というハチさん。この出来事にXでは「中の人やったことあるけど自動返事も手動返信もできるんだよね…」と注意を呼びかける声も寄せられています。なお、LINEヤフー for Businessの公式コラムによると、公式アカウントのLINEチャットは「まずは自動応答で返信しておき、手が空いたタイミングで手動返信するなどの対応が可能」とのことで、自動応答の場合でも切り替えて手動返信が行えるようです。
しかし同ポストが拡散された結果、ハザマのデザイナーである松井諒祐さん(@MatsuiRyosuke)もX上で反応。LINEでのあたたかい返信が話題になったことで「おかげさまで公式LINEの登録が増え始めました」「鉱石ローファーのお問い合わせがかなり増えているので競争率が上がっている説があります…」とブランドにとってプラスな反響があったことを伝えています。
また後日談として、上記投稿から4日後、ハチさんは「hazamaからお靴が送られてきた。めちゃくちゃ欲しかった鉱石ローファー。今回のお礼に、とのこと。人生ってこんなことあるん??アロエリーナ歌ってただけなのに???」と、大好きなブランドからプレゼントが届いてびっくりしたことをポストしました。すごい展開……!
このまさかの展開はどのようにして起こったのでしょうか。話を伺いました。
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いまだに返信は来てないとのこと。
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