手編み帽子に“たったひと手間”加えるだけで……? 「きゃーーんかわいい」「天才!」 印象激変の編み物ハックが話題(1/2 ページ)

かわいさ倍増の裏技。

» 2025年01月20日 07時00分 公開
[高橋ホイコねとらぼ]

 編み物にたったひと手間加えるだけで、ふわっふわのモヘア風に仕上がる方法がTikTokに投稿されました。動画は記事執筆時点で48万3000回以上再生され、3万件を超えるいいねを集めるなど話題になっています。これはぜひとも試してみたい……!

ニットの帽子を掲げる女性 編み物をふわふわにします
モヘア風にする方法

編み物好き必見、印象激変の裏技

 この情報を発信したのは、Kaonさん(bewhoweare00)。日常Vlogや自身の趣味にまつわる動画を多数投稿しています。

 今回話題になっているのは、手編みの帽子やハンドウォーマーをモヘア風にけば立たせる方法を紹介する動画です。用意するのは、100均でも購入できる金属製のペット用ブラシ(スリッカーブラシ)だけ。編み地に直接当てて何度かひっかくようにとかすと、きれいに整っていた編み地の表面に細長い繊維が出て来ました。

ニットの帽子を犬用ブラシでとかす女性 ペット用ブラシでとかすだけ
ふわふわモヘア風になったニットの帽子 ふわふわモヘア風に

 動画では、あっという間に印象が変わって帽子がふわふわっとした風合いに大変身する様子を公開。Kaonさんは「fluffyで可愛さ倍増」と、満面の笑みで魅力を伝えています。

視聴者からの質問に回答

 目からウロコのライフハックには、動画を見た人からの質問が殺到。Kaonさんは裏技を解説する動画を別に投稿し、質問へていねいに答えています。

質問に答える解説動画

 まず寄せられたのは「作品が壊れてしまわないか」というもの。今回紹介した方法は毛糸を割くのではなく“表面をけば立てているだけ”なので、基本的に壊れることはないといいます。ただし、糸処理前の状態でブラシをかけると糸端に引っ掛かり毛糸が抜けてしまう可能性があるといい、きちんと処理をしてからアレンジすることをすすめています。

 また、「100均の毛糸でも大丈夫?」という問いに対しては問題ないと回答。「100均の毛糸だから質が悪い、壊れやすいっていうことはないんじゃないかなと思う」と自身の見解を示しつつ、今回の動画でふわふわにした作品も、セリアで購入した毛糸を使用していると明かしました。

 最後に、けば立てた編み地が毛玉になりやすいのではという質問にもていねいに回答。対策として、別の動画でも解説している「水通し」を紹介しています。

水通しの方法

 Kaonさんは「作品を編み終えたら終わりではなく、編んだ後にもひと手間かけることで作品への楽しみ方が増えたり編み物がもっと楽しくなると思う」と動画を結びました。

「さっすが」「きゃーーんかわいい!!」と称賛集まる

 手軽に挑戦できそうなアレンジ術には「きゃーーんかわいい!! 天才! これはやるしかない」「めちゃいいこときいたー!」「奇抜なカラーが一気にメルヘンになってかわいい」とときめく声が多数寄せられました。

 また、質問にわかりやすく答える姿勢にも「解説というかお返事が丁寧すぎて感動です」「わかりやすい! やさしい! かわいい!」と称賛が集まっています。

動画提供:Kaon(bewhoweare00)さん

高橋ホイコ

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2502/17/news077.jpg “この子はきっと中型犬サイズ”と思っていたら……たった半年後とんでもない姿に 「笑わせてもらいました」
  2. /nl/articles/2502/16/news087.jpg 「さすがに無神経な内容」 “暴言受けた”伊藤友里が降板発表→岡田紗佳の直後の投稿に批判の声 Mリーガーも反応
  3. /nl/articles/2502/17/news125.jpg 2020年から脳出血で療養中の俳優、近影にファン感動 「だんだんと顔が……」「大集合してる!」
  4. /nl/articles/2502/16/news086.jpg 年の差21歳で「夫は娘の同級生」 “両親大激怒”で結婚は猛反発されるも……“まさかの行動”で説得
  5. /nl/articles/2502/11/news012.jpg 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
  6. /nl/articles/2502/17/news034.jpg 自然発火する危険な合金を液体窒素に入れたら…… 衝撃のラストが1600万再生 「狂ってる」【海外】
  7. /nl/articles/2502/17/news061.jpg ママが反抗期の娘に作った“おふざけ弁当”がギミックてんこ盛りの怪作で爆笑 娘「教室全員が見に来た」
  8. /nl/articles/2502/16/news009.jpg 「これすごい」 飛行機のエコノミークラスに搭乗→“まさかの機内食”に思わず二度見 投稿者に話を聞いた
  9. /nl/articles/2502/16/news028.jpg 山奥にあるゴミだらけの“ボロボロ廃墟”→2年間コツコツ片付けたら…… まさかの激変ぶりが50万再生「いやぁ〜すごい」
  10. /nl/articles/2502/16/news088.jpg 16歳で結婚&出産  今日好き“しゅんまや”が約5年で離婚発表に衝撃の声続々 「信じられない……」「子どもは大丈夫?」
先週の総合アクセスTOP10
  1. パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
  2. 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
  3. 14歳のとき、親友の兄と付き合うことになった女性→13年後…… “まさかの結末”に「韓国ドラマみたい」【海外】
  4. リンゴを1年間、水の中で放置→顕微鏡で見てみたら…… 衝撃の実験結果に「これはすごい」「息をのみました」【海外】
  5. 海釣り中、黒猫に「ちょっと来い」と呼び出された釣り人 → 付いて行くと…… 運命のような保護から2年、飼い主に話を聞いた
  6. “駐車場2台分”の土地に、建築家の夫が家を建てたら…… “とんでもない空間”に驚き「すごい。流行る」
  7. 「なんだこの暗号は……」 マクドナルドの“大人だけが読めるメッセージ”が410万表示「懐かしい〜」「読める人同世代w」
  8. 着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」 投稿者に話を聞いた
  9. ズボラ母が5人分サンドイッチを爆速で作ったら…… 目からウロコの時短テクと美しい仕上がりに「信じられない」
  10. 【今日の計算】「7−2×0+9」を計算せよ
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議