畳の上に“7年間”置いたクッションフロア→恐る恐るはがしてみると…… “驚きの検証結果”に「参考になりました」(1/3 ページ)
建物は鉄筋コンクリート製。
和室に7年も敷いていたクッションフロア(CF)をはがす動画が、YouTubeに投稿されました。ずっと覆われていた畳の状態を検証する様子は、記事執筆時点で3万1000回以上再生されています。
部屋を元に戻すと……
動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「お掃除職人きよきよ」。投稿者のきよきよさんが現在住んでいる家は3部屋全てが畳張りだったため、その内の1部屋に防虫シートとクッションフロアを敷き、ソファも置ける“洋風な内装”にしていました。
7年前に自身のYouTubeチャンネルで改装プランを発表した際、カビの発生やダニの温床となることを懸念する声が多数寄せられたとのこと。再び引っ越しをすることになったので、部屋を原状回復するのに合わせてクッションフロアを敷いていた畳がどうなっているのかを確認することにしました。
クッションフロアをめくってみると……
畳の上に黄緑色の防虫シートを敷き、その上から全体を覆うように木目調のクッションフロアをセットしていたきよきよさん。畳に粘着物が残らないよう、両面テープとマスキングテープを組み合わせて固定していました。角をめくり手で触ってみると、7年が経過した現在でも畳にベトベトした感触はないようです。
汚れやカビをチェック
いよいよ全てはがして状況を確認。軽く掃除機もかけながら、まずはクッションフロアを端の方から順にめくり丸めていきます。問題なくはがせたので次は防虫シート。一度も交換していないとのことですが、防虫シートはカラっとしています。
久しぶりに姿を現した畳は非常にきれいでした。カビが生えやすくなってしまうので畳にとってあまり良くはありませんが、清掃と検証を兼ねた水拭きを実施。固く絞ったタオルで軽く拭いていきます。なお、画面手前の畳に円形の“シミ”らしきものが映っていますが、これは撮影のために使っているリング型照明の影です。
それなりの汚れはあったようで、グリーンのタオルは少し黒くなりました。言い換えれば7年間でこの程度しか汚れていないということでもあります。拭き掃除に合わせて畳のあちこちを触ってみても、やはりベタベタした感触は一切ありませんでした。
傷も付いていない
検証の結果、畳にはカビが全く発生していないと分かりました。きよきよさんによると“少なくとも5〜6年はソファを置いていた場所”の畳もこすれておらず、跡は付いていません。非常に良い状態です。
動画では、洋風にするため取り付けていた腰壁をはがす作業も一部公開。塗装した薄板をマスキングテープと両面テープで貼っていただけなのでこちらも簡単にはがせました。覆われていた壁の状態は良好で、汚れやカビなどはほとんどありません。
自分の住環境を説明
検証を終えたきよきよさんは、自身が住んでいるのは鉄筋コンクリートの建物であり、下から湿気が上がってくる可能性はないと説明。また、冬の間は湿気対策として除湿機をずっと動かしていたそうで、1日に2リットルもの水がたまることもあったと振り返りつつ、「住んでる空間をうまくコントロールすれば良いってわけですね」と伝えています。
なお、地面から湿気が上がってくる可能性のある戸建ては別問題とのこと。戸建ての場合はどうなるか「ちょっとわからないです」とコメントしています。畳の上にクッションフロアなどを敷く際は自己責任で行いましょう。
検証動画には、「カビがなくって良かった」「器用にセルフリフォーム、良いですね」「年明けに引越して、和室にCFを敷くか悩んでたのでとても参考になりました!」などの感想に加えて、きよきよさんの動画を参考にした人から「我が家は3年目でいったん開けてみましたが、畳はカビも汚れもなくキレイでした」との報告が寄せられています。
きよきよさんのYouTubeチャンネルではその他にも、カビだらけになったトイレタンクを掃除する方法や、魚焼き用グリルの中を簡単に掃除する方法を紹介。X(Twitter/@osoojiya3)アカウントも運営しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「お掃除職人きよきよ」さん
関連記事
- 「これがこう」 何もない“殺風景なお部屋”が……憧れ止まらない“超おしゃれなお部屋”に大変身! 「全部すき」と100万再生
- 「狭くなきゃいいや」と思っていた部屋が…… “帰るだけでいい気分になる空間”へ大変身 “衝撃のビフォアフ”に仰天「レベルが違う」
- 巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに…… 衝撃の経過報告に「死なないで」
- 釣れたキジハタを1年飼ってみると…… 飼い主も驚きの姿に「もはや、魚じゃない」「もう家族やね」と反響
- スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
- 人間に捨てられ、痩せ細ったレオパのために有給3日を使って看病したら…… 「ちょっと泣いた」驚きの変貌に感動の声
- 野生の鯉を稚魚から育て4年後、判明した事実に飼い主「僕は今まで何を…」 激変した姿に「爆笑してしまいました」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
雑草ボーボーの荒れ地に“牛3頭”を放牧→2週間後…… まさかの光景に「感動しました」「いい仕事してますねぇ〜!!」
「これは騙されるわw」 すっぴんボサボサ髪の女性が“詐欺メイク”をしたら…… 別人級の仕上がりに「すげぇ!」
「ひどい……」 ディズニーランド、人気グッズ発売日に人殺到で“地獄絵図” 「通勤ラッシュ並」「阿鼻叫喚」 完売で高額転売も
高校生娘のため、50代父が初めて作った“サンドイッチ弁当” まさかの出来に驚き「これは女子が大好きなやつ」
ふるさと納税の返礼品でブリをもらったら…… “まさかの緊急事態”に家族騒然 「これはきつい」
なつかしのおもちゃ店「ハローマック」のカプセルトイ、その中の1つが“ひどすぎる”と話題 諸行無常を突きつけるバリエーションに「人の心がないんか」
漢字の“菜”→画家が線を足していくと…… 斬新な手法と“驚きの結果”に感嘆「どの文字選んでもちゃんと絵になる」
【今日の計算】「2×3×0÷7」を計算せよ
「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 投稿者に話を聞いた
- パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
- 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
- 14歳のとき、親友の兄と付き合うことになった女性→13年後…… “まさかの結末”に「韓国ドラマみたい」【海外】
- リンゴを1年間、水の中で放置→顕微鏡で見てみたら…… 衝撃の実験結果に「これはすごい」「息をのみました」【海外】
- 海釣り中、黒猫に「ちょっと来い」と呼び出された釣り人 → 付いて行くと…… 運命のような保護から2年、飼い主に話を聞いた
- “駐車場2台分”の土地に、建築家の夫が家を建てたら…… “とんでもない空間”に驚き「すごい。流行る」
- 「なんだこの暗号は……」 マクドナルドの“大人だけが読めるメッセージ”が410万表示「懐かしい〜」「読める人同世代w」
- 着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」 投稿者に話を聞いた
- ズボラ母が5人分サンドイッチを爆速で作ったら…… 目からウロコの時短テクと美しい仕上がりに「信じられない」
- 【今日の計算】「7−2×0+9」を計算せよ
- ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
- 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
- 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
- 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
- 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
- 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議