ねとらぼ
2025/01/27 14:15(公開)

「これはwww」 海外から届いた楽譜をよく見たら…… 作曲者名に隠された“まさかの日本食”を見つけた痕跡に「笑いが止まりません」

大発見。

 外国のオーケストラで使われた楽譜にあった落書きが、X(Twitter)で「笑いが止まりません」「こういうの大好き」などと反響を呼んでいます。

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「芥川也寸志」さんの楽譜を海外から取り寄せたら……

 投稿者は、オーケストラの楽譜を扱っているXユーザー・らいぶらり庵(@ssolibrary)さん。外国のオーケストラで使われた楽譜を取り寄せたところ、気になる落書きがあったそうです。

 楽譜は作曲家・指揮者として活動した芥川也寸志(やすし)さんの楽曲「弦楽のための三楽章」のもので、その作曲者名が記された部分をよく見ると……?

海外から来た楽譜には……(出典:PIXTA

 ローマ字表記された作曲者名「Yasushi AKUTAGAWA」の「Ya」の上にバツ印が書かれ、残った「sushi」を四角で囲って強調しています。sushi……寿司!

 この楽譜を使用した海外の人が、日本人の作曲者名の中に「sushi」(寿司)を見つけて書いたものとみられ、外国の人からすると、日本人の名前に日本の名物である「sushi」が入っているのは面白みを感じるのかもしれません。

「sushi」(寿司)を発見した痕跡が!(画像提供:らいぶらり庵/@ssolibraryさん)

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「好物なんでしょうかね」「芥川也寸志の寿司の部分」

 外国受けする名前(?)の「やすし」さんに、Xでは「笑いが止まりません」「好物なんでしょうかね」「芥川也寸志の寿司の部分」「親近感を覚える」「日本人で名前をローマ字表記したときどこかに『SUSHI』が入る人、留学先とかであだ名を『SUSHI』にされてしまうこと思い出した」などのコメントが集まりました。

 らいぶらり庵さんの職業である「オーケストラライブラリアン」は、オーケストラで使う楽譜の手配や管理などを行う専門職。必要があれば今回のように海外から楽譜を取り寄せることもあるそうで、オーケストラを支える重要な役割のひとつです。

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