この値段でこれはすごい。
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プロの革職人がファストファッション店の“福袋”を開封し、製品の質をチェックしてみた動画がYouTubeに投稿され、公開後約2週間で12万回以上再生されるほど話題になっています。

プロの革職人が「しまむら」の福袋を徹底解説!
話題になっているのは、兄弟で革職人を営む「新進工房」の公式YouTube(@sinsinkobo)が投稿した動画です。今回は、「ファッションセンターしまむら」とインフルエンサーのMUMUさんのコラボ商品であるバッグ福袋を開封し、革職人の視点からその中身を解説・評価してみました。
福袋は5点セットで価格は税込3300円。内容物はハンドバッグ、トートバッグ、スマホショルダー、フラグメントケース、ハンカチです。

単純計算で1点あたり600〜700円となりますが、1つずつ見ていくと「値段に対して縫製がきれい」「均等割りしたらコスパはめちゃめちゃいい」とおおむね高評価。一方、ファスナーの作りや縫い目の強度など細かい部分も見逃さずチェックするのはさすがプロといったところです。


目玉商品のハンドバッグを解体してみると……?
すべてのアイテムを見終わったところで、勉強・記録のためにハンドバッグを解体してみることに。「バッグを解体したら作り手の意図が見える」「分解というより会話」と語りつつ、作業を進めていきます。

バッグを作った職人への敬意を込め、雑に裁断するのではなく糸をほどきながら分解していくのもプロならではの心づかい。解体作業の結果、素材感や細かい部分の作りは値段相応とはいえ、丁寧に作られていることが分かりました。

総評としては、今回購入したしまむらの福袋はプロの目から見てもコスパがよく、製品のクオリティーは中価格帯のブランドと比べてもあまり差がないとのこと。すごい……!
「職人さんかっこいいな」「分解ではなく会話!! 名言!!!」と反響
プロならではの製品との向き合い方に、コメント欄には「とても興味深いです。ほどいて勉強する試みいつも感心します」「職人さんかっこいいな」「解体されてるのを見てすごくちゃんと作られているのが分かった」「分解ではなく会話!! 名言!!!」「糸がほどけていく音が心地いい」などの声が集まりました。
新進工房のYouTubeでは、ほかにも革職人の視点から有名ブランドの革製品を解説する動画や仕事の裏側を映した動画を多数公開中。また、オンラインショップで製品の販売も行なっています。
その他の革製品の解説動画
動画提供:新進工房YouTube