家を取り囲む強敵“竹”と戦い続け、ついに3年後…… 「すげー!!」見違えるビフォーアフターに「これは竹と格闘した人間にしかわからない」(1/3 ページ)
強敵なだけに勝利の喜びもひとしおです。
家を取り囲む竹との3年にも及ぶ戦いの記録がYouTubeに投稿されました。竹の強敵ぶりと、対策による景色の変化に驚きや感動の声が寄せられ、動画は記事執筆時点で再生数10万回を突破しています。
築38年の空き家を購入した投稿者
投稿したのは、YouTubeチャンネル「CAT HOUSE DIY」のとしおさん。2021年4月に築38年の空き家を購入し、理想の住居兼アトリエを目指してセルフリノベーションする様子を発信しています。
購入当時の家は、高く伸びた竹薮に囲まれ、道路側から見ると家がほとんど見えないほどでした。そこで竹を駆除するため、2022年1月に「竹の1メートル切り」と呼ばれる方法を実行しました。
竹の1メートル切り
これは冬の時期に竹を1メートルくらいで切ることで、切られたことに気付かない竹が春に栄養を吸い上げてしまい、結果、根ごと枯れてしまうというもの。経験者の知人から効果が絶大だと聞き、200本近くの竹を伐採し、一部の竹には穴を開けてそこから除草剤を注入しました。
竹を切ってから半年後、狙い通りにオーバーフローを起こしている竹を見て期待が高まりましたが、1年後の2023年1月の段階ではまだ抜けず。全体的に弱まっている感じはありましたが、抜けたのは15本程度でした。ちなみに他にも対策として、光合成をさせないよう小まめに再生竹を刈る作業も行っています。
2年後
その次の2024年1月(2年後)には、だいたいの細い竹が抜けるように。本数も60本と一気に増え、かなり効果が見えてきました。新たに生えてくる竹も細いものばかりで、また見つけて絶望した「床下の竹」も生えてこず、ひと安心します。
そして3年後……
そして1メートル切りをしてから3年が経過した2025年1月。としおさんは、これまで竹の手強さをたくさん味わってきたため、そこまで期待せずに、どのくらい抜けるか試してみたところ……?
予想以上に抜けやすくなっており、根っこから取れない竹も地表より下でポキポキと折れるくらいに弱っていました。もう今年で抜けなかったらチェーンソーで切る予定だったため、抜けなくても気にせず、むしろ「うれしい……!」と喜ぶとしおさん。1年前と比べて大きく竹の状態が変わっており、ほとんどが根っこからぽんぽん抜けていくのがとても気持ちがいいです。
普通に掘って抜こうとしたら30分はかかるような地下茎ごと取れるものも多く、この1日でおよそ150本の竹を抜くことができました! これまで庭の見た目を諦めて耐えてきただけに、としおさんは感慨深い気持ちに。また今回の竹の弱体化を見て、チェーンソーで切る予定も延期することに決めました。
まだ竹は残っていますが、「もう恐れるような存在ではないかも」と思えるくらいになりました。かなりスッキリしたビフォーアフターの変化から、としおさんのこれまでの努力が伝わってきてぐっと来ます。
試行錯誤と苦労の末にようやく実ったうれしい“勝利”に、視聴者からは「すごいなぁ!」「素晴らしい成果ですね」「気持ちいいですねーー!!」「報われましたね」と拍手を送る人の声が上がり、また同じく竹に困っているユーザーから「参考にさせて頂きます。頑張ってください!」といったコメントも寄せられています。
なお、竹が多く生えていた斜面の土留め問題については、今後業者にも意見を聞きつつ対処する予定です。としおさんと竹との戦いは「竹の1メートル切り」以外にもあり、その様子は「汚庭物語」と題された再生リストから見ることができます。
動画提供:YouTubeチャンネル「CAT HOUSE DIY」さん
関連記事
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「大当たりでした」 ユニクロ新作“9990円アウター”が売り切れラッシュの大反響 「今までと全く違う」「大切に着たい」
「外に着ていけない」「最高」 ユニクロ新作“1990円シャツ”に賛否両論…… 「めっちゃいい」「難易度高すぎ」
「日本人だけが感じる絶望」 職場に置かれたドーナツ → “抹茶味”かと思いきや…… “まさかの事実”に反響「怖くて泣いちゃった」「笑いました」
ミスド、“55周年の箱”に賛否の声 赤と白を基調したデザインに「絶対欲しい!」「鬼ダサパッケージ」
「またモスが狂ってる」 モスバーガーの作る“卒業アルバム”に困惑 公式の暴挙に「笑いすぎてお腹痛い」【企業公式記事:3選】
大阪・関西万博公式ガイドブックに「誤記載」続出…… 販売元謝罪「謹んでお詫び」
【着物】たんすに眠っていた帯→“斜め上の発想”でリメイク 完成したアイテムに「何て素敵なんでしょ」「挑戦してみます」
カレー店が「ヘラ」を炒め目的で3年使い続けたら……? 想像超える“激変ぶり”に反響「こんななるんだ!」 まさかの「その後」を聞いた
「これはうれしい」 引っ越しのあいさつでもらった手土産、開封したら…… “センス抜群の中身”に「参考にしたい」
そうはならんやろ マクドナルドでチュロス注文→“予想外の箱の中身”に騒然 「疲れてるんだな……」と4700万表示
- 「うそでしょ!?」 東京ディズニーランド、“老舗”レストランの閉店を発表 「とうとう来てしまったか」「いやだああああ」と悲しみの声
- Koki,、豪邸すぎる“木村家の一室”がウソみたいな広さ! 共演者も間違えてしまうほどの空間にスタジオビックリ「コレ自宅!?」「ちょっと見せて」
- 息子の小学校卒業で腕を組んだ34歳母→中学校で反抗期を迎えて…… 6年後の姿に反響 「本当に素敵!」「お母さん、変わってない!?」
- プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが550万再生「凄すぎて笑うしかないw」「チーズが、、、」 話題になった作者に話を聞いた
- ディズニーランドがオープンした1983年当時、カップルだった2人→37年後…… 目頭が熱くなる現在の姿に感動
- ニットで口元が隠れた赤ちゃん、そっと脱がせてみると…… “想像を超える”表情が2300万再生「心に刺さった」「今まで見た中で1番!」【海外赤ちゃん記事3選】
- 水族館のイカに“指でハート”をしてみたら… “まさかのお返し”が190万表示「こ、こんなことあるのか」
- 「ひどすぎ」 東京ディズニーランドで“約100人のドジャースファン”が一斉に“迷惑行為” 「やめてほしい」と物議
- 19万8000円で購入した超高級魚を、4年間育てたら…… ド肝を抜く“大変化”に「どんどん色が」「すごい」
- 初めて夫の実家に挨拶した妻、初々しかった表情が9年後…… “そうはならんやろ”な変わりっぷりが1150万再生
- 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
- コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
- パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
- 和菓子屋で、バイトの子に難題“はさみ菊”を切らせてみたら……「将来有望」と大反響 その後どうなった?現在を聞いた
- 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
- 「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
- 希少性ガンで闘病中だったアイドル、死去 「言葉も発せないほどの痛み」母親が闘病生活を明かす
- “きれいな少年”が大人になったら→「なんでそうなったw」姿に驚がく 「イケメンの無駄遣い」「どっちも好きです!笑」
- ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
- 芸能界引退した「ショムニ」主演の江角マキコ、58歳の近影にネット衝撃「エグすぎた」 突然顔出しした娘とのやりとりも話題に