ねとらぼ
2025/05/06 08:20(公開)

布を四角くカットして、丁寧に縫い合わせていくと…… “かわいくて使える”神仕上がりに「このデザイン大好き」「絶対作る」【海外】

デイリー使いしたい。

 3種類の異なる質感の布を再利用して、オリジナルのバッグを作る様子がYouTubeで公開され話題に。この動画は、記事執筆時点で4万回以上再生され、2000件を超える“いいね”が寄せられています。

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異素材ミックスで仕上げる万能トートバッグ

 投稿者は、タイを拠点にYouTubeチャンネル「Ae PooiM」(@AePooiM)。チャンネルでは、布製のバッグや小物の作り方をわかりやすく丁寧に紹介しています。

 今回紹介しているのは、通勤・通学やお出かけにもぴったりな白いトートバッグ。使用した素材は、丈夫なキャンバス地をはじめ、コットン、接着芯地の3種類です。

 作業は、各布を9種類のサイズに裁断するところからスタート。定規を使って丁寧に測り、正確にカットしていきます。

布をパーツに切り分ける
9種類の大きさに切り分けます

 接着芯はアイロンでキャンバス地に貼り付け、ストラップ部分を重ねて縫い、しっかり補強していきます。

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ロゴパッチやファスナー使いもおしゃれポイント

 次に、ポケット部分となる生地に“FASION”と書かれたロゴパッチをミシンで縫い付けます。パッチがあることで、シンプルなデザインが一気におしゃれに。表地にポケットとストラップをしっかり取り付けていきます。

 裏側のキャンバス地にも同様の工程を施したら、側面と底のマチ部分を縫い合わせて立体的に。バッグの形が徐々に整っていきます。

ファスナー付きのバッグを作る
ファスナーも装着

 バッグの開口部にはファスナーを取り付けます。ファスナーにはDリングを取り付け、細長く裁断したキャンバス地と組み合わせて縫製。反対側は裏地にミシンでしっかり縫い付け、さらに底部分の裏地も縫い合わせて、本体と一体化させていきます。

 最後に本体を裏返して表にし、仕上げのステッチをかけていきます。ショルダーストラップも別途作成し、スイベルフックを取り付けて取り外し可能な仕様に。完成したバッグはマチが広く、横幅もたっぷりあるため、書類やノートもすっぽり収納できます。ビジネスにも旅行にも活躍してくれそうな、頼もしいアイテムですね。

トートバッグの完成
キャンバス地なので丈夫
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称賛の声が続々

 動画のコメント欄には、「このバッグは特に美しいですね!」「ファスナーとボックス型のデザインが大好き」「あなたの作品が大好き」といった声が寄せられています。

 ほかにも、「こういうバッグを探していました」「とても美しい作品ですね」など、完成度の高さに感動する声や、実用性とデザイン性の両立を評価するコメントも見られました。

画像はAe PooiMさんのYouTubeチャンネル(@AePooiM)より引用

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