バーチャル花火を打ち上げて楽しむ「Firework.jp」で遊んでみた:ねとらぼ
自分で模様をデザインした“バーチャル花火”を打ち上げて楽しむ「Firework.jp」というサイトが登場した。
“バーチャル花火”を打ち上げて楽しむサイト「Firework.jp」を、イージェーワークスがこのほど開設した。花火の模様をデザインしたり、その花火が夜空に打ち上がる様子をFlashアニメで再生したりできる。
花火が開いた時の模様を12色を使ってデザインできる。デザイン方法は簡単で、花火の玉に見立てた円形の中にある61個の“火薬”に色を塗っていくだけ。色を選んで黒い丸をクリックすると、その場所の色が変えられる。いわゆるドット絵描きの要領だ。デザインした花火は10種類まで保存できる。
花火が打ち上がり、消えていく様子をFlashアニメで再生する。花火大会を楽しむ方法は2つ。1つは、自分だけの花火大会を“演出”できる「あなたの花火大会を作る」。自分がデザインした花火の打ち上げ順を指定して、背景画像を選択すると、花火が次々に打ち上がるアニメを作成できる。
もう1つは、ほかのユーザーがデザインした花火も見られる「みんなの花火大会に参加」。自分がデザインした花火を3種類まで投稿でき、投稿された全ての花火が打ち上がる様子をアニメで楽しめる。優秀作品に選ばれるとプレゼントが当たるキャンペーンも。
記者も花火をデザインしてみた。まずは、濃い緑で図面を塗りつぶしてみた。アニメで確認してみると、緑が夜空に映えず寂しい印象に。そこで、白・黄・オレンジなど、明るい色を使ったデザインを作成。カラフルできれいな花火が出来上がった。
図面を塗りつぶすのが面倒くさくなってきたので、今度は簡単にできるデザインを――と思い、スマイルマークをデザインしてみた。黄色で目を、赤色で口を描いて、アニメで確認してみたが、顔のようには見えず、少し残念だった。
丸井グループのWebコンテンツ「マルイ 花火工房」とのタイアップサイト。10月31日までの期間限定。
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