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Google開発者イベント、参加クイズ受け付け中 難易度を緩和した枠もねとらぼ

9月に開かれるGoogle開発者イベントに参加するための「DevQuiz」では、初級開発者でも参加しやすい「Next Generation」枠を設けている。

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 Googleが9月28日に東京と京都で開く開発者向けイベント「Google Developer Day 2010」に参加するためのクイズ「DevQuiz」の受け付けが始まっている。コードやアルゴリズムについての問題とは別に、初級開発者なども参加できるよう難易度を緩和した枠も設ける。

 DevQuizは今年3月に開いた「DevFest 2010 Japan」で初めて実施。熱意と専門的な能力のある人にすすんでイベントに参加してもらうのが狙いだ。Google社員らが出題した10問を1週間で解くという条件に対して約2000人が事前登録し、最終的に400人がパス。「おおむね好評であり、参加者のモチベーションが大変高かった」ことから、今回のイベントでもDevQuizを採用することにした。

 今回は新たに、初級開発者やデザイナーなども参加できるように枠を設けた。プログラミングスキルの高い人向けの「Super Hacker」枠のほか、ユーザーに高い評価を受けるアプリケーションを作った実績のある人向けの「Top Favorites」枠と、両枠では難しいが意欲がある「Next Generation」枠を設定。Next Generation枠ではGoogleに関連する簡単な問題と、エッセイを提出すればOKだ。当選者はSuper Hacker:Top Favorites:Next Generationが2:2:1になるように調整するという。

 締め切りは8月23日午前10時。参加者全員に採点結果と合否をメールで送信する。合格者には参加証もメールで送る。

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