advertisement
米Microsoftが4月12日、次世代ブラウザ「Internet Explorer(IE)10」をMIX11カンファレンスで披露し、開発者向けプレビュー版を公開した。このデモはARMプロセッサと次世代Windowsで動いていたことが分かった。
NVIDIAはTwitterで、IE10がTegra 2と次期版Windowsで動作していたことを明らかにしている。
Microsoftは1月に、次期版Windowsをx86系プロセッサだけでなく、ARMプロセッサにも対応させる方針を発表していた。ARMプロセッサの採用が多いタブレットやスマートフォンを狙った動きだ。同OSは2012年にリリースされるとみられる。
IE10はパフォーマンスやHTML5サポートを強化することを目指す。現在同ブラウザは開発者向けプレビュー版がTest Driveサイトでダウンロード提供されている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- IE9を超えてパワフル!──「Internet Explorer 10」の本気を動画で見る
Internet Expolorer 9の日本語版が4月26日から配布を開始。が! 米国ではその次期バージョンがサクサクと動いているという。その“速さ”を動画でチェック。 - IE9の日本語版、4月26日リリース
- Windows 8はリボンインタフェースを採用?