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東川篤哉氏「謎解きはディナーのあとで」が2011年本屋大賞に決定
全国の書店員がもっともオススメしたい小説に贈る本屋大賞。さっそく受賞を受け、書店ではオススメコメントが並んでいます。
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「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 2011年本屋大賞」の発表会が、4月12日(火)明治記念館にて行われ、東川篤哉氏の「謎解きはディナーのあとで」(小学館)が選ばれた。
2011年本屋大賞は、2009年12月1日〜2010年11月30日の期間刊行された日本の小説(判型問わずオリジナルの小説)の中から、書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票。今年で8回目を迎える。大賞以外のノミネート作品は本屋大賞の公式サイトで確認できる。
なお、発行日・ジャンルを問わずもっと書籍から離れがちとなる中学二年生男子にオススメしたい作品を選ぶ「中2賞」も発表され、山田玲司氏の「非属の才能」(光文社新書)、北尾トロ氏の「キミは他人に鼻毛が出てますよといえるかデラックス」(朝日文庫)が選ばれている。
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