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ソニエリ、売上高の60%がスマートフォンに

Sony EricssonはAndroidスマートフォンへのシフトを進めており、第1四半期の売上高のうち、スマートフォンが占める割合は6割だった。

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 Sony Ericssonは4月19日、Androidスマートフォンへのシフトが功を奏して第1四半期に利益を確保したと発表した。売上高のうち、スマートフォンが占める割合は60%と、前年同期から2倍以上になったという。

 同四半期の売上高は前年同期比19%減の11億4500万ユーロ、純利益は同48%の1100万ユーロだった。端末販売台数は前年同期比で23%減少したが、これはスマートフォン以外の端末の販売減と、新端末の投入が期末になったためという。

 ただし、東日本大震災の影響によるサプライチェーンの一部混乱は続いており、状況を引き続き精査していくとしている。同社はこうした混乱このため、「Xperia neo」の広範な発売を延期すると発表している。

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