ニュース
Google、Androidの次期版「Ice Cream Sandwich」を第4四半期にリリース
「Ice Cream Sandwich」は「1つのOSがどこでも走る」を目指し、タブレットにもスマートフォンにも対応する。
advertisement
米Googleは、Androidの次のバージョン「Ice Cream Sandwich」を第4四半期にリリースすることを開発者イベントGoogle I/Oで明らかにした。
Ice Cream Sandwichのバージョン番号は明らかにしていないが、「1つのOSがどこでも走る」を優先課題とし、あらゆる種類のスマートフォンとタブレットで動作する統一OSを目指すとしている。タブレット向けであるHoneycombの優れた点をあらゆるデバイスに対応させ、開発者向けに各種の機器に合わせてアプリを調整する技術などを盛り込むという。
またUSBアクセサリ向けのAPIなどの新機能を盛り込んだAndroid 3.1もリリースした。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- Google、クラウドから楽曲聴ける音楽サービス立ち上げ
Googleの音楽サービス「Music Beta by Google」では、クラウドに音楽をアップロードしてネット経由でどこでも再生できる。 - Google I/O、モバイル関連は「Android@Home」など盛りだくさん
Google I/O初日のキーノートでは、Honeycombのアップデート、次期OS「Ice Cream Sandwich」の披露、クラウド音楽サービス、Android Marketでの映画レンタル、Android端末をリモコン化するためのフレームワークなどが発表された。