3Dの「夢の世界」をマウスでぐりぐり HTML5を使ったミュージックビデオ

WebGLやHMTL5を活用したミュージックビデオ「3 Dreams of Black」では、マウスを動かして視点を変えるなど、インタラクティブな楽しみ方ができる。

[ITmedia]

　最新のWeb技術を使った実験的なミュージックビデオ「3 Dreams of Black」が公開されている。ノラ・ジョーンズなどが参加している音楽ユニット「ROME」による作品で、実写やCGを組み合わせたバーチャル世界を旅する内容。WebGLやHMTL5を活用しており、マウスを動かすことで視点を変えるなど、インタラクティブな楽しみ方ができる。

　3 Dreams of Blackはオープンソースとしてコードが公開されている。ユーザーが3Dモデルを作って提出することもでき、モデルの一部はミュージックビデオに取り入れられるという。

　視聴にはChromeなどWebGLをサポートするブラウザが必要。