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蒸気機関車「C61」38年ぶりの運行 6月4日から復活

蒸気機関車「C61」が38年ぶりに復活し、6月4日から群馬で営業運転を開始する。チケット発売は5月24日から。

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 JR東日本は6月4日から、C61形蒸気機関車を38年ぶりに「快速SL C61 復活号」として営業運転する。5月24日からチケットを発売する。

 「快速SL C61 復活号」は群馬県上越線の高崎から水上まで運行する。運転は6月の土曜と日曜に行い、1日1往復、定員は472席となる。全席指定で料金は大人510円。チケットは主要駅のみどりの窓口やびゅうプラザで販売する。

 6月4日の運転初日には復活記念セレモニーを行い、映画監督の山田洋次氏がゲスト参加する。山田監督はC61復活のドキュメンタリーを制作している。

 C61形蒸気機関車は1949年に製造され、東北で「はつかり」や「はくつる」などの牽引を担い1973年に営業運転を終了。1974年から群馬県の華蔵寺公園遊園地で保存されていた。復活までの道のりはJR東日本の特設サイト「C61 20 〜復活への道〜」で紹介されている。

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