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東京スカイツリー、来年5月22日にオープン 大人3000円
「東京スカイツリータウン」のオープンが来年5月22日に決定した。展望台の入場券は3月から販売。料金は第1、第2展望台合わせて3000円になる。
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東武鉄道は6月7日、東京都墨田区に建設中の「東京スカイツリータウン」が来年5月22日にオープンすると発表した。展望台入場料も決定した。
入場料は高さ350メートルの第1展望台が2000円、450メートルの第2展望台が1000円。両方を見学すると3000円になる(子どもは半額程度)。入場券は日時指定券、日付指定券、当日券の3種で、日時指定券の事前購入は500円加算される。
展望台の営業時間は午前8時から午後10時までで、混雑状況に応じて拡大を予定。オープンから1カ月半は混雑を想定し、入場を日時指定券のみの完全予約制にするという。入場券は来年3月からWebなどで販売する。
併設する商業施設「東京ソラマチ」の出展企業も決定した。民放各局のテレビ番組・キャラクター商品を取り扱う「Tree Village(ツリービレッジ)」や、林家三平のねぎし三平堂プロデュースの寄席居酒屋「江戸味楽茶屋 そらまち亭」、ラジオ放送などを展開するマルチメディアスタジオ「TOKYO SKYTREE TOWN STUDIO(仮称)」など全310店で構成。東武百貨店の小型サテライト店、衣料店の「サマンサタバサ スイーツ&ギフト(仮称)」やスイーツ店の「キルフェボン」、三省堂書店、LOFT、読売ジャイアンツオフィシャルストアなども店を構える。
コニカミノルタのプラネタリウム、墨田水族館(仮称)の開設も決定している。
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