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米Appleのスティーブ・ジョブズCEOが、宇宙船のようなApple新オフィス計画を披露した。
同氏は米カリフォルニア州クパチーノの市議会に出席し、議員らに新オフィス計画を説明した。巨大な建物に、1万2000人の社員を収容するという。
新オフィスは現本社と同じクパチーノに置き、2015年に移る。用地は既に取得済みだ。オフィスはドーナツ型をしており、真ん中に中庭がある。「着陸した宇宙船のようだ」と同氏は言う。
環境にも配慮し、キャンパス内の緑地は現在総面積の20%だが、新オフィスでは80%に増やす。駐車場はほとんど地下に置く。敷地内の木も3700本から6000本に増やす。また天然ガス発電機を主な電源に使うという。
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