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「次世代iPhoneは第3四半期登場」WSJ報じる

AppleはiPhoneの次期モデルを年内に2500万台投入する意向だが、「複雑で組み立てが難しい」ため、遅れる可能性もあると伝えられている。

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 米Appleは第3四半期に次世代iPhoneをリリースするべく部品を発注したと、Wall Street Journalが報じている。

 同紙は事情を知る筋の話として、新モデルは従来よりも軽くて薄く、800万画素カメラを搭載し、QUALCOMMのベースバンドチップを採用するとしている。製造を請け負うのはHon Hai(Foxconn)で、初回生産は数百万台だが、Appleは年内に2500万台を目指しているという。その一方で情報筋は、新モデルは「複雑で組み立てが難しく」、Hon Haiが歩留まりを上げられなければ遅れる可能性もあるとしている。

 Appleは次世代iPhoneとして、「iPhone 5」だけでなく、廉価モデルとして「iPhone 4S」も投入する可能性があるともアナリストは伝えている。さらに一部ではiPad 3とiPhone 5が10月に登場するとのうわさもある。

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