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Googleが、人気殺到で一時停止していたソーシャルサービス「Google+」の招待機能を再開した。短期間の再開としている。
同社は先週、Google+で実施しているフィールドテストにユーザーを招待するシステムを、「異常なほどの需要」を理由に一時停止した。「サービスの速度と信頼性を維持しながらインフラを拡大したい」ため、緩やかにサービスを拡大していると、同サービスのエンジニアリングディレクター、デイブ・ベスブリス氏は7月7日に説明している。
現時点でシステムが順調に稼働しているため、短期間、招待を再開すると同氏は述べている。フィールドテスト中に、ユーザーを2倍に増やすことを目指すという。ただし招待できる数を抑えているため、大量の招待はしないでほしいとしている。
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