MUP48のメンバーも募集 ウェブアプリ開発コンテスト「Mashup Awards 7」応募受付開始
「Mashup Awards 7」への応募受付が開始された。今回は賞の数が80以上に。最優秀賞には100万円が贈られる。IT女子部による「MUP48」も結成された。
リクルートの実証・研究機関であるメディアテクノロジーラボは9月7日、アプリ開発コンテスト「Mashup Awards 7」(以下MA7)の開催を発表。作品の募集受付を開始した。応募期間は9月7日より11月7日まで。80以上の賞が設けられ、最優秀賞には100万円の賞金が贈られる。授賞式は12月11日に実施される予定だ。
応募作品数は、第1回の56作品から昨年の第6回には544作品と増加。7回目となる今回は、600作品の応募数を目指す。協賛企業数は46社に、応募者が利用できるAPI数は181と拡大している。今回は初めて仙台、福井、東京、京都、福岡の5都市で予選となる「Mashup Battle」を開催。今年から海外からの応募も受け付ける。
全国5都市の予選を経て最終的に5作品を決定。12月11日の最終審査で最優秀作品が選出される。今回は、MA7三大応援企画として、エンジニアを応援する企画、企業・コミュニティを応援する企画、ニッポンを応援する企画の3つのテーマを設定。それぞれ開発者を応援するセミナー「Mashup Caravan」やハッカソン「Mashup Camp」、交流イベント「Mashup Meetup」などのイベントを実施する。
また各IT系女子会とも連携。ジオガールズ、Android女子部、スマホガール、GTUG Girls、mixi Girls Hackathon、Mashuup女子部の有志計23名で「MUP48」を結成(現在新規メンバー募集中)。女性中心の開発イベントも開催され、「MUP48賞」も設置される。
東北復興支援として「Power Apps JAPAN」に参画。公共データをネット上で提供し、創意工夫に満ちたサービスやアイデアを広く国民と企業、政府が連携する復興支援アプリ開発促進プロジェクト「ネットアクション2011」にも賛同している。
なおリーディングパートナーとしては、サイバーエージェント、クックパッド、NTTドコモ、日本マイクロソフト、ミクシィ、ペイパルジャパン、クアルコムジャパン、楽天、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ、ヤフー、リクルートの11社が参加している。
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