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「たかがコーヒー1杯で」 Starbucks店員が風刺ソングをYouTubeで公開して解雇せかにゅ

客をからかったり、「最低賃金でこんなことに耐えなきゃいけないなんて」と仕事への不満をつづった歌をYouTubeに投稿したStarbucks店員が解雇された。

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 「たかがコーヒー1杯でガタガタ言うなよ」――客をからかう歌をYouTubeに投稿した米Starbucksの従業員が解雇された。

 元店員クリストファー・クリストウェルさんは7月に「The Starbucks Rant Song」をYouTubeに投稿。「スキニーラテを飲んでもスキニー(スリム)にはなれないよ」「サンドイッチ6つ頼むの? 怒ったお客さんが並んでるのに」「あんたのうるさい子供たちを黙らせてよ。カップに中指入れてやりたい」「最低賃金でこんなことに耐えなきゃいけないなんて」など、歌詞は客をからかったり、愚痴をこぼす内容になっている。クリストウェルさんはこの歌について、「ストレスが多い環境では、緊張を和らげる健全な方法が必要」とBoston Heraldに語っている。

 この歌は70万回以上再生され人気になったが、クリストウェルさんは9月20日に新たな動画をアップロードし、「The Starbucks Rant Songが原因でクビになった」と告白。新しい動画では「仕事が好きだった。上司が好きだった。コーヒーも好きだった」と仕事を離れたことへの寂しさを歌いつつ、「3日前のカップにリフィルはできないよ」「お客さん、なんでそんなに乱暴なの?」「ぼくは人間だ。動物じゃない」と迷惑な客への不満も語っている。

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