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別所線の平和はわたしが守る! 上田電鉄別所線存続支援キャラは魔法少女

上田市に訪れた人や別所線を利用する人に素敵な思い出を作ってもらうのがお仕事です。

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実は6年経って成長した姿です

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 別所線を存続支援するため上田市職員有志により結成された上田市アイプロジェクトが運営するWebサイト「別所線にのろう!」に、美少女キャラクターが誕生した。その名も「北条まどか」。鎌倉時代に塩田平に拠点を置いた北条氏の子孫で、別所線で通学する16歳という設定。魔法が使える。

 別所線は、上田駅から別所温泉駅までの約11.6キロの鉄道路線。財政難から存続が危ぶまれており、同線への関心を高めるために上田市在住のイラストレーター・マンガ家の宙花(そらはな)こよりさんがデザイン。先日公開された。

 北条まどかは、2005年に別所線存続支援キャラクターとして「別所線きっず!」の1人として登場。のちに「別所線きっず!ものがたり」として作曲家の桐原冬夜さんの手によりWeb絵本が製作された。今回公開されたものは、新たに設定が追加され、6年の歳月を経て成長した姿となる。

 基本コンセプトは、「元気」「可愛い」「上田市=市章の桜のイメージ」。今後は上田電鉄別所線を支援しながら、さまざまなな秘密が明かされていくとのこと。バッジやポスターなどのグッズも製作される。

画像画像 「別所線きっず!ものがたり」での北条まどか(左)。6年の歳月を経て立派な魔法少女(右)に成長した

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