本当にうさぎだらけだった！ うさぎの楽園、大久野島探訪記：フォトリポート（2/3 ページ）

瀬戸内海に浮かぶ小さな島。「うさぎ島」と呼ばれるその島には、たくさんのうさぎが暮らすうさぎの楽園がありました。

[山本恵太，ITmedia]

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「休暇村大久野島」。手前にうさぎさんたち

そこはあぶないよー

見てるよ

おしり

見てるよ

葉っぱおいしい

むしゃむしゃ

うじゃうじゃ

平和だなあ

のんびり

ビカー！（うさぎさんは夜行性です）

エサちょうだい！！！

待ってます（もちろん、エサ的な意味で）

エサくれるん？

おーだんごまーるまる

昼間はねむそう

なかよし

むしゃむしゃ

ペレットおいしいよ

ニンジンうめえ

　満足していただけたでしょうか。エサは、宿でペレットを販売しているため、手ぶらで行っても問題ありません。記者は、うさぎさんたちのアイドルになろうと専用のドライフルーツを持って行きました。それも好評でしたが、うさぎさんたちは食べ慣れているペレットで充分なようです。ただ、乾燥しているものよりはみずみずしいほうが好きなようで、ニンジンには特別な関心を持っていました。

　注意してもらいたいのは、梨やミカン、タマネギ、そして人間のおやつなど、お腹を壊したり、中毒になるため、あげてはいけない食べ物があることです。野菜や果物など専用のエサ以外を持ち込む場合は、あげても問題ないか調べてからにしましょう。また、大久野島ではうさぎさんを抱っこしないように呼びかけています。野生として育っているため、慣れない抱っこにストレスを感じてしまうからです。暴れたときに落として骨折させてしまう危険もありますので、おさわりはなでるだけにしましょう。