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精子を狙う美女エイリアン、公民館を襲撃する人喰い猪 今秋の韓国映画がはじけてる件ビキニで無料のキャンペーンも

「精子をだしたら、地球滅亡」――韓国のSF映画「エイリアン・ビキニの侵略」が今秋、日本に上陸。なんとビキニ姿の来場者は無料だ。同じく韓国発で「史上最小スケールの怪獣映画」という「人喰い猪、公民館襲撃す!」とともにご紹介しよう。

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 今秋公開される韓国発の映画2本がかなりはじけている。まずは「精子をだしたら、地球滅亡」という強烈なキャッチコピーがつけられた「エイリアン・ビキニの侵略」。もう1本は「怪獣映画史上最小スケールのスペクタクル」で描く「人喰い猪、公民館襲撃す!」だ。こ、これは気になる。


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 「エイリアン・ビキニの侵略」は、童貞の主人公とエイリアンの美女の物語。「30年間大事に守られてきた純潔の精子が必要なの」と、エイリアンがビキニ姿で主人公を誘惑する。だが、エイリアンが子どもを生むと地球は滅亡してしまう。果たして主人公は誘惑に耐えられるのか!? 今、精子をかけた戦いが始まる――。

 都内の「シアターN渋谷」で10月22日に公開される。ビキニ姿の来場者は無料になるキャンペーンも実施する。ただし女性限定。男性はNGだ。「女装をして女だと言い張るのは止めてください!」「もう1度言います。女性のお客様に限ります!」とのこと。秋も深まり寒くなってきたが、ビキニで気合いを入れて見に行ってみる?

 一方「人喰い猪、公民館襲撃す!」は、山奥の小さな村でズタズタに引き裂かれた死体が発見されるという恐ろしげなストーリー。実は血に飢えた巨大な人喰い猪の仕業だった。逃げまどう村民を次々に血祭りにあげ、破壊の限りを尽くし、嵐のように駆け抜ける人喰い猪。地獄絵図と化した公民館で人間はどう立ち向かうのか――。

 予告編がYouTubeで公開されている。怪獣映画と言えば豪快に町ごとを破壊していくイメージがあるが、同作は舞台が村の公民館というなんとも言えないスケール感が売り。こちらもシアターN渋谷で10月22日公開だ。22日はビキニか猪か、それとも両方見るか。多いに悩むべし。

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