ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

気分は南極観測員――宗谷と南極大陸をコンセプトにした宿泊プラン登場ホテルで越冬

東京・お台場にあるホテルグランパシフィックで期間限定の初代南極観測船「宗谷」と「南極大陸」をコンセプトとした客室に宿泊できるプランを販売している。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
画像 窓の外はお台場っぽいけどきっと南極。操舵輪に手を添えいざ出航!

 東京お台場にあるホテルグランパシフィックにおいて11月8日より、初代南極観測船「宗谷」と「南極大陸」をコンセプトとした客室に宿泊できるプランを販売している。

 11月8日は宗谷の出港記念日。1956年(昭和31年)のこの日、第一次南極観測に出港した。今年55周年を迎えることを記念し、船の科学館に資料協力を得てホテル内客室に「宗谷」船室内の士官用ベッドや南極の石などの本物を展示した。

 客室は27階エグゼクティブフロアのスイートルームで1日1室のみ利用可能。室内には操舵室や船室をイメージして、操舵輪や伝声管、双眼鏡などが備えられている。部屋からは実物の宗谷や行き交う船を眺めることもできる。


画像画像 室内は氷山やオーロラのパネルを展示。天井にはプラネタリウムで星空を映し出す

 プランは2011年11月8日〜2012年3月31日までの期間限定。料金は1室3万5000円(1名もしくは2名で利用/1泊朝食付き。料金は日にちによって変動する)から。宿泊すると宗谷のプラモデルや船の科学館資料ガイド3「南極観測船 宗谷」、宗谷をイメージしたオリジナルカクテルが付く。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る