ニュース
「史上最凶の誤爆率を誇る」Twitterクライアント その名も「さらそば岬」
「史上最凶の誤爆率を誇る」Twitterクライアントが登場。気を抜くと、Web検索しようとした語句をツイートしてしまう恐れが……。
advertisement
「史上最凶の誤爆率を誇る」Twitterクライアントが登場した。Google Chromeのオムニボックス(アドレスバーと検索バーを統合した入力欄)からTwitterへ投稿できるようにする拡張機能で、「さらそば岬」というユニークな名前が付いている。
Chromeウェブストアからインストールし、Twitterと連携させる(OAuth認証)と、オムニボックスがツイート欄に。「ss」と入力してからつぶやきを書き、Enterを押すと投稿できる。気を抜いてると、検索しようとした語句をツイートしてしまったり、逆にツイートしようとした内容を検索してしまったりする恐れがあるのだ。
タイムラインを見る機能はなく、今後も実装する予定はないとのこと。開発者は「ほかの(まともな)クライアントと組み合わせて使うことをおすすめします」とコメントしている。ちなみになぜ「さらそば」かと言うと、「地元の名物の麺類だから」だそうだ。
ちょっと不便だが、はたから見るとWebブラウザで何かを検索しているようにしか見えないため、仕事中にこっそりツイートしたい人にはおすすめかも……?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ネト充の皆さん、「インターネット依存度テスト」やってみませんかっ!
国立病院機構久里浜アルコール症センターが公開している「インターネット依存度テスト」がTwitterで話題です。そこのネト充の皆さん、試してみませんか。 - Twitterに新機能「アクティビティ」 フォロー相手の活動が分かる
自分がフォローしているユーザーが何をお気に入りに登録して、誰をフォローしたのかなどが一覧できる「アクティビティ」の広範な導入が始まった。 - Twitterのちょっといい話を紹介する「Twitterストーリー」スタート
「くそっ!腎臓が必要だ」というつぶやきでドナーを見つけたTwitterユーザーなど、Twitterにまつわるエピソードを紹介する「Twitterストーリー」というサイトがオープンした。