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24年ぶりの東京開催! 「第42回東京モーターショー」12月3日から一般公開:東京モーターショー2011(2/4 ページ)
東京ビッグサイトでの開催は初となる。12月3日は市販前の車を含む約50台でのオープニングパレードが予定されている。
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トヨタ自動車
トヨタブースでは、ボディ全面にディスプレイを搭載したコンセプトカー「TOYOTA FUN-Vii(ファンヴィー)」やレクサスブランドのスーパーカー「LFA」を展示している。
日産
日産ブースでは、電気自動車「日産リーフ」をベースにしたコンセプトカー「LEAF NISMO」および本格的スポーツカー「NISSAN LEAF NISMO RC」を展示。電気自動車への取り組みを前面に出した展示内容で、ほかにも電気自動車のコンセプトカー「ESFLOW」(スポーツタイプ)や「TOWNPOP」も展示している。
「PIVO3」(写真左)は、ドライバーが車から降りると自動で駐車場へ移動し、充電を始める。乗車の際はスマートフォンで車寄せまで呼ぶことができる。「TOWNPOP」(写真右)は、4つの観音ドア(左右のドア、後部の荷室扉、天窓)を採用することで実用性を重視した電気自動車
「LEAF NISMO」(写真左)は、日産リーフをベースに、高速時のダウンフォースを高めたデザインのコンセプトカー。「ESFLOW」(写真右)は、スポーツカーとしてゼロから設計された電気自動車。時速100キロまで5秒以下で到達する
ダイハツ
ダイハツブースでは、液体燃料電池を搭載した商用車「FC商CASE」や二人乗り電気自動車「PICO(ピコ)」などのコンセプトカーを4台展示している。
ホンダ
ホンダブースでは3人乗り都市型電気自動車「MICRO COMMUTER」や次世代型プラグインハイブリッドカーのコンセプトモデル「EV-STER」などを展示。MICRO COMMUTERはスマートフォンをクルマのキーとして使用し、フロントガラスにスマートフォンの情報を表示する。小型電動バイク「MOTOR COMPO」は、折りたたんでMICRO COMMUTERに載せる使い方も想定している。
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