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さっぽろ雪まつりで「雪ミク」の雪像倒れる 女性がけが

「さっぽろ雪まつり」会場で雪ミクの雪像が倒壊し、女性がけがをした。現地からリポートする。

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 北海道札幌市の「さっぽろ雪まつり」会場で2月7日、「初音ミク」の冬バージョンである「雪ミク」の雪像が倒壊した。


倒れる前の雪ミク像

 実行委員会によると、午後4時10分ごろ高さ約3メートルの雪ミク雪像が倒れ、近くを歩いていた61歳女性の腰に当たり、女性は病院に搬送された。頭部には問題なく、意識はあるという。


現場検証後、崩された雪像

 雪ミク雪像は警察の現場検証後に崩した。雪像はクリプトンからの依頼で実行委員会が制作した。会場のほかの雪像もすべて確認して危ないものは壊すという。過去に第13回雪まつりで力士像のまげが落ちたことがあるが、このときはけが人はなかった。

 この日札幌は平年より気温が3度ほど高かったため、雪像の雪が緩んで倒れたとみられている。会場では、水が滴ってる雪像がいくつか見られたという。市民雪像を展示していた参加者も、雪像が一部崩れたと報告している。


ドラえもんのタケコプターが取れていた

こちらは別の初音ミク像

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