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Googleロゴが勧めるバレンタインデーの過ごし方検索で得られる情報など必要ない?

一緒にいるだけでも幸せ? 2月14日のバレンタインデーにちなんだGoogleロゴがかわいらしくシンプルな提案をしています。

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 2月14日はバレンタインデー。Googleのトップページもバレンタインデーにちなんだ、かわいらしいアニメーションになっています。

 バレンタインデーは世界各地で男女の愛を誓う日。バレンタイン仕様のGoogleロゴ(Doodle)では、夢中で縄跳びをする女の子に恋した男の子が、Googleで検索して彼女が喜びそうなプレゼントを探すという内容で、トニー・ベネットが歌う「Cold, Cold Heart」に乗せて、なかなか思い通りにいかない切ない恋心が描かれています。何度も検索を繰り返しプレゼントを贈りますが、彼女はなかなか振り向いてくれません。最後に男の子が取った行動とは? それは検索やプレゼントに頼らない“ともに縄跳びをする”という行動でした。

 Googleの検索をモチーフにしながらも、最後は検索に頼らないというのが実に憎らしい演出ではないでしょうか。ちなみに「Cold, Cold Heart」は1951年、ハンク・ウィリアムスが作詞・作曲したカントリー&ウェスタンの名曲。トニー・ベネットのほかにもルイ・アームストロングやノラ・ジョーンズなどもカバーしています。“どうしたらあなたの疑念をはらってあなたの冷たい心を溶かすことができるんだろう”と歌いあげています。

 誰かが勧めるノウハウやモノに頼ることなく、愛する人とバレンタインデーを一緒に過ごすだけでも幸せなんじゃないでしょうか?

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