ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

“静”物画なのに動く……! ハイテク絵画が面白いアート×テクノロジー

アートとテクノロジーを組み合わせて、動く静物画を作ったり、名画をインタラクティブにする興味深い試みが行われている。

advertisement

 ぱっと見は果物やツボが描かれた静物画。でも額縁を傾けると、ツボが倒れ、果物がころころと転がっていく――アーティストが作った「Still Life」が面白い。

一見普通の静物画だが、傾けると……

 アーティストのScott Garnerさんが「従来の静物画を第4の次元に持って行く」というコンセプトで作った。絵画に見えるのは実はモーションセンサー付きフレームを取り付けたテレビで、回転式の壁掛けマウントで壁に取り付けている。テレビを動かすと、センサーが傾きのデータがコンピュータに送られ、コンピュータはレンダリングツール「Unity 3D」で傾きに合わせて画面の中を動かす。

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

 また、これとは別にゴッホの「星月夜」を、アニメーションを使って動かしたり、タッチ操作できるようにする試みをアーティストのPetros Vrellisさんが披露している。

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る