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文房具店の試し書き用紙を41カ国で集めた! 愛好家が「世界タメシガキ博覧会」:無意識のアート、試し書き
ペンを試し書きした紙を世界中の文房具店から集めた「世界タメシガキ博覧会」が開催。愛好家いわく、試し書きは「無意識のアート」だ!
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文房具店にはたいてい試し書きコーナーがありますよね。備え付けの紙でペンの描き味を試したこと、誰でも1度はあるんじゃないでしょうか。お客さんが試し書きしたそれらの紙を「無意識のアート」と捉え、月に1回文房具店を回っている愛好家が「世界タメシガキ博覧会」を3月17日に開催します。世界と言うからには……そう、41カ国から集めた試し書きが一堂に会するのです。
主催するのは「離婚式プランナー」の寺井広樹さん。試し書きを集めて5年になるそうです。試し書きには「あいうえお」や地名、人名が多いものの、時には「言葉にならない魂の叫び」が見え隠れしていることもあるのだとか。公式サイトでも世界の試し書きを公開しています。
博覧会の開催時間は午後0時〜午後8時。入場料は無料。会場はJR原宿駅近くの「ラップネットシップ」です。試し書きがプリントされたTシャツなど販売コーナーも用意する予定。そこのあなたも1日限りの試し書きアートを堪能してみてはいかがでしょうか。
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