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目指せ伝説の商人! 純国産決済サービス、その名も「aqindo(あきんど)」

ソーシャル決済サービス「aqindo(あきんど)」がオープンした。販売者側は手数料無料、スマホや携帯電話にも対応するなどGumroadとの差別化を図る。

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 FacebookやTwitter上で個人が動画や写真などを販売できる、純国産のソーシャル決済サービス「aqindo(あきんど)」が3月5日よりスタートした。現時点ではβ版で、開発したのはアメイズメント

画像 aqindoのトップページ。純国産サービスで、すべて日本語で利用可能

 いわゆる「Gumroad」型のサービスで、iPhoneやAndroid端末から直接動画や写真を販売できるほか、メール添付による商品登録に対応し、フィーチャーフォンからも販売が可能。またTwitterへのログインを必須としており、Gumroadでは懸念されていた、コンテンツへの不正アクセスを制限できるとしている。

 決済についてはPayPalおよびクレジットカード、銀行振り込みに対応。利用者側が送金・決済代行手数料を支払って利用する仕組みで、販売者側は手数料不要で販売できる。手数料は決済手段によって異なるが、PayPalの場合で送金額の3.9%+40円、銀行振込の場合は送金額の3%+振込手数料といった具合だ。

 販売する商品については、「同人誌の電子版」、「自分撮り写メや動画」、「作楽曲のmidiデータやmp3」、「イラストレータのアウトラインデータ」、「自作フォント」、「企画書のひな形」、「パーティのチケット」などを想定。基本的にPCでやりとりできるファイルであれば何でも販売できるようだ。

画像 商品(ファイル)の登録画面。インタフェースは非常にシンプル

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