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Amazonレビューに待望の新機能、商品を買ったかどうかの判別が可能に

Amazonの製品レビューに見慣れない「Amazonが確認した購入」というラベルが追加されている。レビュー者が商品を買ったかどうか、このラベルによって見分けることが可能だ。

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 Amazonの製品レビューに、投稿者がAmazonでその商品を買ったことを証明する「認証購入者レビュー」ラベルが導入された。レビューが「商品を買ったうえで書かれたものかどうか」を明確にすることで、レビューの信頼性確保を狙ったものと思われる。

画像 「Amazonが確認した購入」というラベルが新たに追加されている

 レビューを投稿する際、新たに「あなたがこの商品をAmazonで購入したことを顧客が分かるように、本レビューにラベルをつけてください」というチェックボックスが追加されており、チェックを入れると「Amazonが確認した購入」というラベルがレビューに追加される仕組み。Amazonで商品を購入していない場合は、チェックボックス自体が表示されない。ヘルプページ内では「この情報を利用して、購買決定においてどのレビューが最も有用であったかを決定することができます」と説明されている。

 Amazonレビューについては以前から、「商品を買っていないのに高評価/低評価をつける行為」などが指摘されており、評価の信頼性について疑問視する声もあった。今回の「認証購入者レビュー」ラベル導入によって、そのあたりがどう変わっていくか興味深い。

画像 Amazonでその商品を買った場合のみ、ラベルを付けるかどうかのチェックが表示される

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