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デマに犯罪告白――Twitterのマイナス面をどう考える? コストロCEOがコメント

米Twitterのディック・コストロCEOが来日して記者会見。デマが広がるといったTwitterのマイナス面についてもコメントした。

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 Twitterはリアルタイムに情報発信できる便利なプラットフォームとして活用される一方で、デマが広がったり、犯罪を自慢するユーザーが現れたり……といったことも起きている。来日している米Twitterのディック・コストロCEOは4月16日、これらのマイナス面についてどう思うか記者会見で質問され、コメントした。

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ディック・コストロCEO

 「Twitterが人々の距離を近づけることのマイナス側面」について過去にも質問されたことがあると、コストロCEO。「ある国の独裁者がTwiterで情報発信していることについてどう思うか意見を求められたのだが、私の答えはその時も今日も同じ。より最良の人たち、善意の人たちが多くいるほど嘘の情報やデマをTwitterから払拭し、一掃することが可能になる」と述べ、ユーザーによる自浄作用に期待を込めた。

 また「Twitterの情報は公にさらされている情報」であるため、「犯罪を行う場としては適切な場にはならない」ともコメント。その上で、Twitterが悪意で使われることがあれば「政府や当局と協力することですぐに発見できるよう努めていきたい」と語った。

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