advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
こっちの樹木をあっちの場所に移したい。普通ならショベルカーで周囲の土を掘り、邪魔な樹木の根をチェンソーで切断し、さらに樹木をクレーンで引き上げ、トラックの荷台に積んで移動させるのだが、ある建機を使うとこれらが全部できてしまうという。
掘削と切断両方を兼ねているクラムシェルのようなショベル部分を樹木の周囲に配置したら、あとはザックリと根ごと掘り抜き、そのまま運搬するという力技を見せてくれる。確かにこれなら作業効率はよさそうだが、根の状態を見ることなく強制的に同一円で切り取るため、樹木への負担は考えないといけないようだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「スター・ウォーズ」のデス・スター、作るのにいくらかかる?
米リーハイ大学の学生の試算によると、宇宙要塞デス・スターを作るには、材料となる鉄だけで世界のGDPの1万3000倍かかるとか。 - 次世代ロボット製造技術展:6足歩行の大型ロボに小型空撮ヘリ、千葉大学の復興支援ロボたち
がれき撤去のためのロボットや空撮できる小型ヘリなど、千葉大学では災害現場での活用を目的としたロボット開発が進められている。 - プチプチから節電、トランスフォームしそうな大型重機まで――「2011NEW環境展」に行ってきた
国内最大級の環境展示会「2011NEW環境展」が東京ビッグサイトで開幕した。電力不足に備えた対策やエコな“プチプチ”など、さまざまな技術や製品が展示されている。